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遠藤周作先生の置き土産

10/20
s_PA200006.jpg 自分でもほとんどない。トリプル鑑賞の日となった。
 先ずは池袋のサンシャイン劇場で芝居。東京セレソンデラックス「笑う巨塔」。続いてNHK交響楽団/マゼールのワーグナー。これはNHKホール。最後は同じく渋谷。でも歩いて20分強。桜丘にある渋谷区の伝承ホール。ここは落語や演劇なんかの公演もあって一度行ってみたいと思っていたのだ。遠藤周作先生が存命中から始まった樹座アンサンブル。誘って頂いたのででかけた。途中で花束なんか買ったりした。
s_PA200002.jpg これは、樹座のメインメンバーだった高野修さんが脳溢血のリハビリから立ち直って米寿ということで9年ぶりに復活。まあ、大人のお遊びだと思ったら、プロ中のプロが混ざり笑いだけでないちゃんと聞かせる演奏だった。
 特に廣岡克隆さんという東京交響楽団のコンマスの人が混ざっていて、寸劇から小曲「サマータイム」「チャルダッシュ」のソロまで聞かせる。2曲目は客席まで降りてきてくれて僕の50センチ内で聞かせる。トランペットの類家心平という人も良かったなあ。ヒップな感じがいい。ピアニシモが非常に細やかで良かった。東京交響楽団は、何でチラシを配らないんだろう。せっかくの新規顧客のチャンスなのにな〜などと思いつつ。
s_PA200008.jpg  呑み会などに誘われるとダイエット中の自分には大変危険なので帰る。しかし、遠藤先生がなくなって10年以上が経つのだが、遠藤先生と交わっていた人はいまもその恩恵で楽しめる。普段舞台に立つことは難しい人ばかりがこうしてプロの人と一緒に舞台に立てるし、リハビリの人が出てきて歌ったり指揮をしたり。素晴らしい。
 遠藤先生は、大江健三郎さんがノーベル文学賞をもらったらすぐに亡くなってしまった。遠藤先生もノーベル文学賞の有力なのかどうかは別として候補のひとりだったことは間違いないと思う。遠藤先生はアジアの独特の世界の中でキリスト教文化が、西洋文化がどう受容されて行ったのか、西洋と真正面と向き合った。
 遠藤周作の名前ができるだけ長く人々の心から消えないように、僕はいつまでも遠藤周作、遠藤周作といい続けたいと思う。それが遠藤周作さんと関われたもの、樹座に関わったものとして遠藤先生にできる唯一のことだから。
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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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