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早朝の読書

8/21
 元国会議員。1年の収監を終え出て来て立ち止まらない鈴木宗男の著作である。鈴木宗男さんの本を読むのはもちろん初めて。僕の世代は、鈴木宗男さんは故中川一郎を死に追いやった男と言うイメージがあった。それが、何十年も経つうちに徐々に崩れて行った。格差の問題に取り組む鈴木宗男は日本の政治家の多くが失ってしまったとてつもないエネルギーを持ち合わせている。敬愛する政治家には先生。そうでない人には代議士といった敬称で、思いも露にするこの書はいろんなことを考えさせてくれる。自分の良いところもどす黒いところも、全部赤裸裸。赤裸々に書くからだろうか、読む方は全部受け入れてしまう。数日前、電車の中で読み始めて面白くて面白くて、家に戻るまで読み続けるのをストップできなくて。駅近くの喫茶店に入って読み進めた。
 そして、今朝は早く起きてしまいラジオの準備もあったのだけれど、気になって気になって読んでしまった。この本は鈴木宗男さんと同じくらいに読むものを引きつける文章の勢いがある。これからも目が離せない人だ。
 そして、生きて行く上で大切にしなくてはいけないことを改めて確認させてくれる書でもあり、ある意味、人生哀しみを唄い、また、ある意味で応援歌みたいな本にもなっている。そして、思う。鈴木宗男さんは現代のどてらい男、だなと。
 読み終わって、大きく深呼吸をしたあと、僕はちょっと思い直した。僕は、永田町にどっぷり使った鈴木宗男さんをステレオタイプの政治家のイメージで染め上げ、その顔の皺や作り笑顔をイメージで悪い政治家の代名詞のように思った。新聞などメディアの伝える情報をすべて鵜呑みし、時にはやはり記事もきちんと読まずにイメージで旧態然の金満政治家のイメージで染めあげてみて来たことを恥じた。
 人はみかけでない。
こんな子どものころから言われて来たことを、直球ど真ん中で忘れていた。それも、訛りや顔や出で立ちがスマートでないということにも大きく影響されていた。ホントに恥ずかしい。俺、恥ずかしいなと思った。
 
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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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