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経済、市場、金融、政治、芸能、旅行、外食、映画、商品に至るまで、言いたいことを書きまくる。連日更新。古いのも時おり更新、チェックら!but 激しさを増す演劇活動はリンクから「経済とH」へGO。

政治の閉塞状態


 ライブドア、メール事件で民主党の拙速議員がつまづいた。自民党も民主党も、もの凄い駆け引きを堂々とやってみせる。四点セットを民主党の材料とせずに、自ら改革してみせて自らの追い風材料とするくらいの度量が自民党にはない。あるわけもなし。

 日本政治の閉塞感が拭えない。その一番の不幸は、小選挙区制をとり、事実上2大政党の時代になっているのに、自民、民主の二大政党が政策で分かれているのではなく権力争いにもとづいで分かれているということだ。旧社会党から自民党までがこの二大政党の中に入っているというのに、憲法ひとつとっても両方とも改正である。僕のように共産主義経済は困るけれど、自衛隊の存在は賛成、ただし、海外派兵は反対、日本国憲法9条改正にも反対という人間は、どこの政党に入れればいいのだろうか?
 昨年の総選挙も困った。郵政法案が否決されたことにより自民党執行部は郵政法案選挙ということにしたけれど、僕のように法案が不完全なので反対していた人間はどうすればよかったのだろうか?民主党に与党案法案以上の完全なものを提出し法律として成立させるまでの力を持っていなかった。
 アメリカの政治は余り好きでない。しかし、共和党と民主党はわりと分かりやすく分かれている。力のあるものをさらに強くして全体を引っ張り上げてもらいたいという共和党と、中堅層や弱いものをより大切にしようという民主党。アメリカの国益を守るためには軍事力を行使することを厭わない共和党に対して、アメリカの国益を守るためにも国連と同盟諸国との話し合いと関係性を強化しつつ中長期的な利益を確保していくという民主党。
 そう言い切ってしまうのはちょっと危険だけど、二大政党制はきちんと政策で政党が分かれていなければダメ!

 日本の民主党は基本的に郵政民営化賛成。民主党は基本的に消費税増税賛成。民主党は自衛隊派兵も憲法9条改正も賛成。自民党の大多数と同じじゃんか!ただ、自民党議員が決めるのか民主党議員が権力を握って決めるのかの違いだけかよ!それで、有権者に選挙に行けってか?無理だよ!
 自民党と民主党の根本的な違いが分からない。明確な違いは権力闘争の敵対する相手だと言うことだ。

 いま、共産、社民の一部まで巻き込んだ、政策に基づく議員、政党のシャッフルが求められている。新自民党に新民主党、もしくは社民党、新護憲党が生まれることを望んでいる。民主党って自由民主党という名称の後半部分と同じ。いや考え方もほとんど同じって言われているよ。もう少しキチンと違いを出して欲しい。分からないよ。些細なところの違いしかないね。僕の希望は富裕層、大企業の負担をもっと増やす、財政問題への着手、護憲平和、国連中心主義、アメリカとの距離感を旨くやる、
 与党第一党の選挙が公明党のサポートがあるかどうかでキャスティングボードを公明党が握っていることに対して、ついこの前まで反公明党色が強かった自民党議員がみんな沈黙してしまったおかしさに対してどう思うのか?
 創価学会の人は基本的に平和指向だし福祉国家を目指しているはずなのに、
公明党が憲法改正や自衛隊派兵について賛成する意味合いが分からない。
 社民党と共産党が争っているのは馬鹿みたいだ。いまの小選挙区制ではどんどん埋没してしまうはずなのに護憲政党として大道団結もできないようであれば、政治家としての見識を疑うよ。反対しか言えないだけでなく、戦略もない。弱小政党はさまざまなことを、守ろうとしているだけ。まるでハルメンの笛吹きのネズミたちだね。
 ああ、日本の政治は息苦しい。
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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
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