経済、市場、金融、政治、芸能、旅行、外食、映画、商品に至るまで、言いたいことを書きまくる。連日更新。古いのも時おり更新、チェックら!but 激しさを増す演劇活動はリンクから「経済とH」へGO。

僕のライバル

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 30歳少し前から、テレビの視聴者参加番組に何回かでて業界に入った俺。恩義のある人が何人かいるって話は何回かした。放送作家の久利一さん。この人は僕を業界に招き入れてくれた親のような人です。いろんな挑戦をさせてくれたし、いっぱい教えてもらった、叱られた。褒めてももらった。
 テレビ朝日とフジテレビと講談社……と各社に本当に感謝しても仕切れない人がいる。もう仕事はしてませんが、その恩義は忘れられない。そういう人のおかげで20年も食えた。面白い人生を送れている。芝居への挑戦ができるのも、元はと言えば、それらの人達のおかげです。その中には尊敬する人もいる。ひとりは文化放送を先にやめられた女性のNさんという人。一度、さらっと言われたのですが、高校卒業してラジオ局に入って、女性だし大卒じゃないということで、ものすごい逆境の中で、まともな番組を作るという事だけを懸命に頑張った。真面目な番組というよりも真に面白い番組ということ。何本も何十年も作り続けた。賞を取るような番組も山ほどあるわけです。伝説の「本気でドンドン」でも筋を通し続けた。心から尊敬している。現場の人間をヘンテコなものに巻き込まなかったし見せなかったけれど、陰では相当大変だったと思う。そういう人はプロデューサーからディレクター、ADや作家さんまでいる。別に友達だとか、この業界そこそこいる。そういうまともな人は大切にする。別に個人的に良くしてくれたかとかで人を判断しない。
 まともにきちんと生きている人が傍にいるだけで、自分を糾してくれる。出世したとか、名声があるとか、ましてや金があるとか、モテルとか、カッコいいとか、そういうんじゃなくて。
 そういう生き方をしている人こそを僕はそういう人こそを、僕は自分の真のライバルだと思いたいのだ。
 だから、自分より年長の人から年下の人まで僕は心に留める人が何人もいる。いっぱいライバルがいる。幸せだ。

 そのライバルの一人から昨日連絡があった。真面目で面白い事が好きで何をやるにも懸命にやり礼儀正しく心も優しい、出世できるかとかで人生の選択をしない男だ。新橋で酒を飲みながら話をきいた。そいつホントに困っていた。知ってからの20年の間で初めて見せる動揺だった。聞いてみるとちょっと糸がほつれた話だった。でも相手の言い方が、その男にとって驚くような物言いだし卑怯。そいつの苦手な分野での脅しだったんでうろたえたのだと思う。真面目だから余計に動揺してた。
 簡単にいうと弱いものイジメ。バカだなあと思った。いじめた当人に(実は聞いて分かったんだけど知ってる人)いいたい。こういうまっすぐな真っ当な男に、ちゃんとした大人の度量のあるところで接したら、どれだけこいつは感謝し本当に困ったときに力になってくれるか。分かってないな。そんな頭ごなしに力づくで胸ぐらつかまなくてもいいのになと。ちゃんと話せば全部丸く収まるのに。
 友が頼ってきた。どう考えても真理は友にある。何かあったら僕のもってる全力を尽くして戦う。まあ、そんなことになりません。おそらく。
 昨日はいい音楽を聞き、美味しいワインを買い、近くの寿司屋にニュージーランドのお土産を届けて大笑いされて(お孫さんと遊んで下さいと、リアルなドラキュラの歯のグミを渡した)寒いけれどいい日だなあと思ってた。
 でも、そんな日に、友は心を震わせながら過ごしたのだと思うと泣けた。大丈夫だ安心しろ、って言ったら嬉しそうだった。目の前で奥さんにも電話した。先に寝て大丈夫だよ、と言ってたから、バカ、早く帰れよと言った。
 もう一度言う。我がライバルよ、大丈夫だ安心しろ。

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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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 佐藤治彦に対する仕事の依頼は、佐藤治彦まで直接ご連絡頂ければ対応いたします。連絡方法は、Facebookの佐藤治彦個人のページからメールで送って頂くのが一番だと思います。もしくは、Twitterを通して連絡を頂ければこちらから連絡します。
 また、マネージャーなどが入った方がいい場合やなかなか連絡が取れない時などは、CAST+ キャスト+ 東京都港区赤坂 6-4-19-5F 電話03-3589-8011(担当田嶋)までご連絡いただいても構いません。ただし、予算が限られている時には直接僕に連絡下さった方がいいと思います。



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