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お笑い3人組 六本木 インフィルド・インゴルド に現る!

11/26

 もう10日ほど前のことなんだけど、11月15日に旧来の編集者に誘ってもらって六本木のトラッタリア・インフィルド・インゴルドに行きました。六本木6丁目の交差点から少し入ったところにあるお店で。トラッタリアだけれど、それは最高級のトラッタリアで、気軽に料理やサービスをやってる雰囲気が一切無い気持ちのいいお店でした。ちなみに気持ちのいい価格であるかどうかは、旧来の編集者が払ってくれたので分かりません。top06.jpg
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 僕のダメなところは食べたもののメニューをきちんと覚えないことで、何かね。食に対する深みが出て参りません。ワインもきりっとしてて美味しかったなあ。旧来の編集者はマガジンハウスのT氏。同じ歳で今は編集にはいません。そして、Tさん担当のときにいつも来てくれる不思議な女性ライターKちゃん。ライターだけでなく大学講師やNPO活動もしている多彩な人。NPOというと聞こえがいいが、僕の廻りのその手の人はNPOを使って稼ごうという強欲な人ばかりで、俺は苦手なタイプが多い。強欲さを隠そうとする魂胆が嫌いだ。開けっぴろげも嫌いだが。が、このKちゃんは違う。ちゃんというほどには若くないが。s_info55.jpg


 この3人が揃うのは5年とか6年ぶりくらいなので、急にメールが誘いが来てびっくりした。僕は母が亡くなってから年賀状もやめちゃったので、あれなんだが、この数年T氏からは年賀状も来なくなってしたから。もうぷっつり切れちゃったな縁がと思っていたのだ。Kちゃんとも。
 本当に久しぶりに合うのに、このインフィルドインゴルドの魔法のような料理と酒で、一気に笑いの絶えない夕食になりました。

 Tさんは才能もセンスも知性もある二枚目で、裏方をさせておくのは勿体ない。表に出れば金になるのになあと強欲な自分はいつも思っている。そのTさん、この3年余り大変な人生の転機を迎えたという。妻と別れ、それにともなう離婚訴訟で大変だったのだという。カワイイ娘さんは、いつも一緒にいる妻側に心を持って行かれているのだろうか、、、次にいつ会えるのかなと語りだした。僕は、向こうから必ずTさんに会いにくるよと断言した。それは、Tさんに会ってもらえば一瞬で分かる。そういう男が憧れる男だ、Tさんは。
 淡々と自分のことを語るTさん。決して湿っぽくは語らないが、Tさんの思いが途中から噴出して来るのが分かって、俺の心はグラグラ揺らいだ。大きな心の傷をおったんだなと思った。
 大変だったんだ。そして、一区切りついたから、俺(佐藤)と会ってみようかと誘ってくれたんだ。

 こういうの、とても嬉しい。ホントに嬉しい。人生の財産だ。

 それからもうひとつ。この歳になると僕の廻りにも離婚をする人が相当増えているが、案外からっとしている人が多い。さっぱりした!みたいな。でもTさんのことをみて、Tさん、いろいろとあったんだろうけど、家族を心から愛していたんだなと思う。大切で、幸せな時期もあったからこそ傷ついているんだなと。そこいらの離婚とはわけが違うと思った。幸せは無くした時、大変だ。でも、離婚してせいせいした!というような結婚ならしないくていいな、俺は。そんなのバカバカしい。子供がいるおかげで一緒にいる、離婚しないですむような妻ならいらないや。傷ついているのは、それだけ大切なものだったからだ。良かったね、少しでもホントに幸せな時間があって。

 僕はきいたんですよ、何しろTさん2枚目だから、遊んじゃってばれた?みたいに。そん時はきっと睨まれた。
性格の不一致だって。Tさん、大学を出て就職した後、アジアを放浪し、そしてマガジンハウスに就職。ホントに面白い奴なので、そのうち一緒に何かできればいいなあ。Kちゃんと3人で何かできればいいな。

 会計になって金をだしたら、俺が出すとTさん。
 うん、分かるその気持ち。じゃあ、返杯だ!

 恵比寿の「まはから」に久々行って3人でワインを3本空けた。2本目は気張って良いものを空けた。
 Tさんは酔っぱらってるから勿体ないと言ったが、そんなのは関係ない。こういう晩は金を使いたかった。

 こういう素敵な2人と久しぶりに会うのだ。旨いものもごちそうになった。だから、いいもので返すのが俺のやり方。こうしてその夜は終わった。

 Tさん、Kちゃん。誘ってくれてありがとう。今度は困っているときにも連絡して来てな。何ができるか分からないけど、俺は味方だから。ホントにそのうち3人で何か形に残ることができればいいなあ。そのためにももう一度世の中の真ん中に出て行こうかな。

 とにかく幸せな一晩でした。Tさんもそう思ってくれてると嬉しいなと思ったら、s_PB260031.jpg
2日後に丁寧な礼状が届いた。ほら、素敵な人でしょう。私信をブログに載せるのは如何なものかと思ったけれど、若者よ、こう有りたまえ。料理も酒も会話も気持ちも楽しかったし幸せにしてくれた。s_PB260032.jpg
それがこうして後日も嬉しく思い出し、最後にこのはがきで、この日のことは僕の人生の記憶に残ることになったわけだ。僕もこうありたい。はがきを書くのは面倒だ?馬鹿者。メールやツイッターじゃダメなんだよ。














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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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