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三越劇場

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 東京で一番思い入れのある劇場は?と言われたら僕は下北沢の劇場でも新宿の劇場でもなくきっと三越劇場と言うだろう。三越劇場。日本橋三越本店の6階にある劇場である。大正ロマンも感じさせる400人弱の規模である。それも二階席まであるのだから、お客とステージの距離が近い。内部の装飾もきれいで、これはブロードウェイの劇場みたいだ。ブロードウェイの劇場は行ったことのない人は近代的な劇場を予想するだろうが、確かにそういう劇場も少しはあるが、基本的には19世紀の匂いのあるインテリアに近代的なステージ機構という取り合わせで、劇場に入ると歴史を感じさせるものばかりなのだ。東京の劇場にはそうしたところが少ない。きっと三越劇場が唯一かな?
 僕は80年代の小劇場ブームのころ、眼もくれずにここで新劇ばかりを見ていた。当時の三越劇場には三越劇場鑑賞会みたいなものがあって、1万円で年間4本くらい芝居が見られた。で、文学座や民藝、時には歌舞伎なども格安で見せてもらった。宇野重吉、杉村春子、三津田健、大地喜和子、先日亡くなった長岡輝子など、日本の演劇界を代表する素晴らしい演劇を見せてもらった劇場だ。
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 今日は劇団新派「日本橋」。波野久里子さんをこの劇場で観るのは初めて。ますます、勘三郎さんと口跡が似てきて面白いのなんのって。特に、いつもは新橋演舞場といった大きな劇場ばかりだから、とても新鮮。表情も本当に似ていて。お二人の骨肉の争いみたいな芝居をみたいなあ。flier.jpg
 安井昌二さん。もっともっと評価されていい俳優さんと思うけれどもどうでしょう?チャコちゃんシリーズのお父さんだ。そして、高橋恵子さんまで出演。キレイだ。
 さらに、僕とは同じ事務所で8月公演を観に来てくれた井上恭太さんを見るのも楽しみだった。何て台詞の音程が素敵な方だと思った。そして、アクセント、休符。自然でなんかジャズなんです。
 廻りから田口守さんがいいよって言われていたけど、確かに良かった。この芝居を奥深くさせた立役者だった。個人的には伊藤みどりさんの悪役ぶりが好きだ。ああいうのをできる人は日本でも少なくなったものな。
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 幕間には劇場横の「雪月花」でごはん2310円。頂いたのは牛ひれステーキ。
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きびきびした店員が三越らしい。終わって井上さんに挨拶に行こうかなとも思ったけれど、土産もないしそのまま帰る。地下で買物。浅草今半で肉買って、帰った。
 
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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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 佐藤治彦に対する仕事の依頼は、佐藤治彦まで直接ご連絡頂ければ対応いたします。連絡方法は、Facebookの佐藤治彦個人のページからメールで送って頂くのが一番だと思います。もしくは、Twitterを通して連絡を頂ければこちらから連絡します。
 また、マネージャーなどが入った方がいい場合やなかなか連絡が取れない時などは、CAST+ キャスト+ 東京都港区赤坂 6-4-19-5F 電話03-3589-8011(担当田嶋)までご連絡いただいても構いません。ただし、予算が限られている時には直接僕に連絡下さった方がいいと思います。



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