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寒い!

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 今日も忙しかった。朝5時30分におきて、原稿。ラジオをやって、背広来てタクシーのって虎ノ門へ。
 実は、大変だったんです。タクシーに乗ったら財布がない。戻る時間がない。必死でした。そして、鞄の中に紛れ込んでいた小銭入れとクレジットカードを発見。タクシーはクレジットカード払いができますよね。助かった~。
 出かける前に荷物はダブルチェックをしましょう!はい。

 外国為替本の原稿を昨日であげた。今回の原稿のラストスパートだった。で、会議を虎ノ門パストラルで。
 これから、図表など作ってもらい、精査して、手直しをする予定。今回は書き上げた充実感が非常に高い。
 この本は初めは監修ということで仕事がきた。全5章のうち1章くらいは書きますよと申し上げ、全体の構成やら項目やらをあげた。そして、ファイナンシャルプランナーの肩書きをもつライターさん数人で、書いてくれたのだが、僕のやりたいものと、書く内容とか水準とは違っていた。

 ここから出版社と話し合いが始まった。

 どうせなら良いモノを作りませんか?
 佐藤さんがダメだと思うところは書き直してくれませんか?
 ギャラはこのくらいになりますが大丈夫ですか?

 そんなやり取りをして、11月の公演の直後から書き始めた。大丈夫だと思っていたものが全然だめで書き直し、全体の9割以上を僕が書きなおしたのだが、さらに、今日の会議でライターさんが書いた部分で残していた部分の安っぽさが良くないとの結論に。そこで、数項目書き直し。

 僕は10年くらい前東京大学の社会情報研究所で勉強していました。英語と小論文と面接の試験を受けて合格し東大に通うようになったのです。
 さすが東大。素晴らしい先生が山ほどおられた。島倉千代子さんまでやってきた。40人くらいの教室で歌も唄ってくれたり。すごい環境でした。
 そして、そのころ、立花隆さんが教養学部で授業をもたれていて、僕は出席する権利はないのだが、ニセ学生をやっていた。東大に授業料を払っているので半分ニセ学生って感じだ。テレビやラジオの仕事をして、東大で授業を受けて、あごら劇場で芝居を見て帰るって感じ。立花隆さんと大江健三郎さんの対談なんかが授業であったりするわけです。
 そして、その授業で立花さんが繰り返し言われたことが「調べて書く」という原稿を書く時の基本姿勢です。何かのリポートをだして、立花さんに赤を入れてもらったり。まあ贅沢でした。立花さんの猫ビルにも行きました。20代の学生に混じって30代後半のおじさんがいたわけです。
 経営コンサルタントをやっていた時代の師匠は波頭亮さん。波頭さんが良く言っていたのは、専門書を10冊。業界紙を2年分全部読めば、その道の専門家になれる。そう言われていた。僕はさらに現場をちょっとでもやらなきゃとは思うのだが。
 立花さんの家はさすがに本だらけ。そしてワイン。そして、とにかく専門家にガンガン質問する。勉強してから取材する。この基本を学んだ。

 で、僕はそういう姿勢で原稿を書き始めた。先日廃刊になった講談社の月刊「現代」には数年間本当にお世話になった。女子高生の私生活から脳科学のことまで書けたのも立花さんの教えのおかげ。
 そういう姿勢で今回、外国為替本を書いた。
 子どもの頃、小学5年生から2年間。クラスの担任だった松田邦夫先生がガリ版刷りで新聞を書くことをさせてくれた。多くの新聞があったのだが、僕は「あすなろ新聞」。はい。当時読んだ小説「あすなろ」山本有三著からとりました。
 新聞を書くっていっても取材をするよりは、新聞やテレビを読みまくり見まくって世の中で何が起きているのかを勉強して自分の言葉で書くっていう作業ですね。
 だから、ニクソンショックのことも非常に鮮烈に覚えているし、円高不況のことも覚えている。そんな経験と、今回いろんな方の書かれた本。外務省や財務省、FRBや日銀のサイトなど勉強して調べて書いた。
 この本の話を貰った時に、大きな本屋にいって売られている外国為替の本をかたっぱしから眺めてみた。最近のマネー誌も拝読。うーーーんダメだって思ったんですね。
 いい本がネエやって思った。これは講談社でだした「最新金融商品ガイド」のときもそう。だから受けた。新しいタイプの本です。それは何かっていうと、市場や歴史を俯瞰するもの。経済のことを知りたい人、投資で利益を上げたい人が知らなくてはいけないことで。そういうことを俯瞰して書いている本がないんです。そんな本。
 きっと外国為替本を読んだことのある人のほうこそ、この本の良さを分かってもらえると思う。5月頃発売です。ぜひ読んでもらいたい。


 これから、原稿を精査し、構成し直して。やっつけ仕事を断固拒否して良かった。でも、この編集者なら、分かってくれるとも思っていた。
 その後で、虎ノ門で新聞広告用の撮影と対談。経済問題と景気対策みたいな話になったのかなあ。相手は、エネルギー関係と運輸関係の方々。いくつかの業界紙に載る全面広告。
 その後、別件で打合せ。4月の公演に出る人が話したいということなので話す。いい役に書いてもらいたいんだと思う。素敵な売り込み方法だたあと思った。そして、サントリーホールへ。シカゴ交響楽団3日目。今日はハイドンとブルックナー。ブルックナーは至宝の演奏だった。本当に素晴らしかった。
 弁当かって帰り、安ワインで酔っ払い。NHKのドキュメンタリーを2本見て、これからおやすみなさい。

 4月の台本のことを考えると楽しい。そして、秋の公演のことも考え始める。秋の公演はものすごく丁寧に芝居を作りたいと思う。5月からワークショップを始め、エチュードみたいなこともやって、それから台本を書きたい。そんな風に丁寧に作りたい。関わってくれた人たちが、疲れたけれどものすごく充実感があったと言ってもらえるようなもの。
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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
 仕事の依頼
 佐藤治彦に対する仕事の依頼は、佐藤治彦まで直接ご連絡頂ければ対応いたします。連絡方法は、Facebookの佐藤治彦個人のページからメールで送って頂くのが一番だと思います。もしくは、Twitterを通して連絡を頂ければこちらから連絡します。
 また、マネージャーなどが入った方がいい場合やなかなか連絡が取れない時などは、CAST+ キャスト+ 東京都港区赤坂 6-4-19-5F 電話03-3589-8011(担当田嶋)までご連絡いただいても構いません。ただし、予算が限られている時には直接僕に連絡下さった方がいいと思います。



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