2/8 演劇ユニット経済とH「ベゴニアと鈴らん」~夜のストレンジャー~が終わった。あっという間の4日間。約460名の方に見て頂いた。目標の数字に到達。良かった。まあ、それでも赤字が200万円近くになるので笑ってられないのです。それだけでなく、経済とHのメンバーの多くが辞めて行きました。まあ、想定の範囲内なのであれですけれど、本当に大切に思っている連中はしっかり残ってくれてさっぱりした感じもあります。今までの公演は、既に名をなした作家や演出家に仕事を依頼し、外部の方に出演して頂いてメインを抑えてもらうという他人の力頼りの公演だったのですが、今回は自分で書き、演出は水下きよしさんという花組芝居の方にお願いしたものの、演出補として積極的に意見を表明し、友人の落合と音楽を作り、仲間にメインの役柄を演じてもらった。ホントに自分たちで作り上げた作品になったからです。そして、驚いたことに、大好評なんです。
とても古風な作品でウェルメイドなコメディを作りたかったのです。もちろん台本としては、やっと及第点というところなのですが、一部の方がみて楽しむというよりも、一生懸命生きている全ての女性に見て笑ってもらえる作品を作りたかった。それが何となく出来た感じなんです。演劇そのものが大好きな方とか、男性のお客さんには、あんなことあり得ない。おかしいと言われていますが、僕は舞台で現実を再現したいのではなく、現実のおとぎ話を作りたいんです。
現実は、ドキュメンタリーやニュースで十分です。そんな思いです。
とにかく疲れきっていますが、他の仕事も再開しました。芝居をしていて、ご迷惑をかけた皆さんすいませんでした。でもまたやると思います。よろしくお願いします。
とても古風な作品でウェルメイドなコメディを作りたかったのです。もちろん台本としては、やっと及第点というところなのですが、一部の方がみて楽しむというよりも、一生懸命生きている全ての女性に見て笑ってもらえる作品を作りたかった。それが何となく出来た感じなんです。演劇そのものが大好きな方とか、男性のお客さんには、あんなことあり得ない。おかしいと言われていますが、僕は舞台で現実を再現したいのではなく、現実のおとぎ話を作りたいんです。
現実は、ドキュメンタリーやニュースで十分です。そんな思いです。
とにかく疲れきっていますが、他の仕事も再開しました。芝居をしていて、ご迷惑をかけた皆さんすいませんでした。でもまたやると思います。よろしくお願いします。
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