経済、市場、金融、政治、芸能、旅行、外食、映画、商品に至るまで、言いたいことを書きまくる。連日更新。古いのも時おり更新、チェックら!but 激しさを増す演劇活動はリンクから「経済とH」へGO。

お久しぶりです。

12/17
 お久しぶりです。世の中はクリスマスですね。何かずーっと日記も書かずに時々更新するのは宣伝見たいのばかりで。こんなブログだから見てくれる人もスゴく減って、それでも一日に何十人か百人くらいの人は見てくれていて、本当にありがとうございます。この1ヶ月ちょい僕は何をしていたかというと、まあ、いろんなことです。
 講演会やったり、来年出す新書の取材や執筆をしたり、もちろんテレビとかラジオも適度にやっていました。それもこれも11月30日からヨーロッパに旅行に行こうと思っていたので結構頑張ってやっていたのです。ところが、僕が歌を習っている泉先生から、(この先生はとても偉い先生で、夏木マリさんとか、黒柳徹子さんとか、島田歌穂さんとかも教えてらっしゃる大先生!)からお芝居に出てみないかと言われたのですね。出ると言ってもコーラスシーンなんだけどと。歌を偉い先生に習ってその歌の先生から舞台で歌わないかと言われれば悪い気持ちはしないので、あっさりOKをしてしまいました。その本番が12月1日から13日までありまして、旅行を直前でキャンセル20%のキャンセル料で18万円くらい払ってしまいました。そうです。1年のご褒美に相当いい旅行をしようと思っていたんですよねえ。
 行ってみたら驚くほどただ歌うだけで、それもコーラスといっても10人くらいかなと思ったら40名以上いたりして。ちょっとはお芝居ポイものもあるのかなあと思ったら、ホントに何もなくて。正直、誰でもいい現場だったのであれれとも思いました。この歳になって、それもこのごろはこういう経験はできないので、どっぷり浸かってみました。
 あとは、2月公演の台本についてずーっと考えていました。10月に台本を書いてそれを、テレビドラマのプロデューサーさんと,日本を代表するコメディの巨匠に台本を読んでもらって感想をもらってですね。そこそこ面白いと言ってもらえたので(もちろん多くのダメだしももらいましたし、書いてから時間が経つと自分でもあそこがダメとか思うものです)いろんな人に出演オファーをやっとできるようになって、それでバタバタしてしまいました。
 台本の書き直しは小劇場ではあまりやらないのですが、商業演劇などでは当たり前です。準備稿とか第一稿、それを最終的に上演するための上演台本、もしくは決定稿といわれるものにまで仕上げなくては行けません。今回の場合は、第一稿の時は出演する俳優さんもあまり決まっていないので何となくで書きました。無理やり決めてしまおうと思えばできますし、それこそ、今回もいろんな人が出たいと言ってきてくれて、中には相当スゴいキャリアの持ち主も来てくれたのですけれどね。
 僕はどっちみち芝居をやるのなら、有名無名ということではなく、その芝居にあった出演者をどうしてもブッキングしたいわけです。で、今回の作品はとても難しいのです。なぜなら、コメディの王道を狙っている。これは、本当に難しい。芝居が上手い。コメディのセンスがある。お客をひきつける魅力がある。で、実績も花もある素敵な女優を捜さなくては行けなくて、そういう人は実はほとんどいなくて、そういう人には公演の企画をしただけでは受けてもらえない。もちろん莫大な出演料を積んでお願いしますって手もあるのでしょうが、そんなんで説得してもつまらないし、そんな予算も金もない。やっぱり、この作品に出てみたいと思ってもらわなくてはいけないわけです。
 だから第一稿を仕上げて、それがそこそこ面白ければ、俳優さんも説得できるといわけでして。スゴい人。例えば、三谷幸喜さんとか鈴木聡さんとか、横内謙介さんのような人なら、その人の本というだけでみんな出たいとなるのでしょうが、実績のない僕は先ずは第一稿を仕上げなくては前に進まない。きちんとした俳優さんを説得する材料がない。第一稿を書いても、自分だけでなく他の人もそれが面白いものでなくては仕方がない。一度読ませてということになるわけですから、ね。そこで、自分で面白いと思っていても実際は最低ラインくらいは越えているのか、心配になるわけです。だって、世の中にある芝居の半分以上っていうか8割くらいは相当つまらないんです。これは面白そうだと思って観に行ってもつまらなかったりするものなんです。大部分は台本がダメだからです。でも、みんな自分らは面白いと、自分の台本はいいと思ってやってるはずで、僕もその中に入ってしまっているのか心配でタマラナイ。これは客観的な視点で見てもらいたいと思って読んでもらったわけです。
 大変勉強になる指摘もいただいたのですけれど、おおよそ面白いということになって本当にほっとして、それから懸命になって女優さん探しです。男の役者は、友達みたいなノリで受けてくれたりするわけです。男の役者は本当に上手い人が五万といる。でも、女優はそんなにいない。もう奪い合いです。そんなこんなでやっと決まったわけです。
 さて、上演台本執筆に取りかかっています。今度の作品はラブコメディ。そんなたいした恋愛経験もないじゃないか!って言われそうですけれど、まあ、いいじゃないですか。いい恋愛を山ほどしている人がいい作品を書けるってわけでもないわけだし。僕の作品の書き方は、登場人物とおおよその流れだけを考えて、あとは、台本を書きながら転がして行くという方法です。登場人物の自然な会話の流れのなかでドラマを起こして行きたいんです。だから。あまり考えずに台本上で、登場人物を会わせてみる。この2人は、この3人なら、こんな時はどんな会話をするのだろう?どんな行動をするのだろう?と。そして書いて行く。
 でも、時々行き詰まる。そんな時、僕は自分の大好きな映画を見たり、台本を読んだりします。例えばビリーワイルダーの「アパートの鍵貸します」「あなただけ今晩は」。ニールサイモンの「おかしな二人」「グッバイガール」。新しいところだとジャックニコルソン主演の「恋愛小説家」「恋愛適齢期」。日本映画だと小津安二郎の作品。特に「お早よう」。そして、「男はつらいよ」シリーズです。
 もう40代も後半になった男が深夜に作品作りに行き詰まり、助けを求めて、これらのDVDを幸せそうに見ている姿を想像してください。馬鹿ですよね。でも、今も「恋愛小説家」を見て、そうか!あそこのシーンはこうすればいいんだ!って気がついたりした。こんなことは、経済評論家では味わえないことです。
 出会いってのは、割と簡単に出会える。出会えばいいんです。知り合えばいいんです。街を歩いていてぶつかったり、友達に紹介されたり、簡単に出会える。でも、ホントに出会うのは、お互いに相手を思う気持ちが変化した時ですよね。そこをどうするか。どう書くか。あまり出来ていませんでした。映画を見ていて、今回の僕の台本の中でのお互いの気持ちの変化が起こる瞬間が生まれました。パクったわけじゃないですよ。見ていて、ああそうかって、確かにそうだ!って思った。
 コメディだし、ロマンティックにも行きたいし、とてもシンプルで素敵な出会いを僕の書く男女はするこになりそうです。さて、これから台本に書いて行きます。
 
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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
 仕事の依頼
 佐藤治彦に対する仕事の依頼は、佐藤治彦まで直接ご連絡頂ければ対応いたします。連絡方法は、Facebookの佐藤治彦個人のページからメールで送って頂くのが一番だと思います。もしくは、Twitterを通して連絡を頂ければこちらから連絡します。
 また、マネージャーなどが入った方がいい場合やなかなか連絡が取れない時などは、CAST+ キャスト+ 東京都港区赤坂 6-4-19-5F 電話03-3589-8011(担当田嶋)までご連絡いただいても構いません。ただし、予算が限られている時には直接僕に連絡下さった方がいいと思います。



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