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朝起きて勉強。辛い。ジムにも行きたいが、雪の日で何かスケジュールがどんどん狂う。狂う、狂う。ああ放送禁止用語。あれとこれと、こう換えて。換えて換えてで、先ずは午後一。飯田橋は神楽坂を上がってのシアターイワト。佐藤信さん、黒テントの本拠地だ。4000円払って「金玉娘」観劇。久しぶりの黒テントは、佐藤信さんとの出会いの賜物。昨年の東京タンバリンのオーディション落選は、今から考えれば高井女史が求めてる世界と全く違うことを馬鹿みたいに21000円も払ってやったわけだなと思って反省しているのであった。何しろナチュラル自然系の芝居を求められているのに、ザ芝居。下手こそワザとらしい、成立していない。何かそんなことを山ほどやっていた自分。それは、40度の高熱という最悪コンディションもあったけれど、結局はダメだっただけなのに、何かあれなんだよね。ホント嫌になってしまって、もう退きまくった。もう、俺は芝居やれないのかなああああああああああああああああああああってね。
そんなときに、佐藤信さんの演出の「ヴォッエック」をなぜか思い出した。オペラでもあるからね。世田谷パブリックシアターが出来た頃の何か素敵な芝居の殿堂だったころの出し物。で、ホームページ観たら出演者募集していたので、ちょっと書いてみたら、佐藤信さんから直々俺のホームページ観てるよって、メール。僕がどれだけ芝居好きかを知っていてくれた。黒テントの佐藤信さん。会いに行くと、最初の言葉が「ハムレット/マシーン」出ますか?
演劇の神は僕を見捨てなかったなあと思ったよ。
自分は下手なんだ。とことん下手なんだと思って、3年前から気になっていた和田憲明さんの門も勢いのまま叩く。書類選考、面接などあって入門を許されたのもこの頃。そしたら、鈴木省吾さんが僕のことをちょっと面白く思ってくれて、和田憲明さんとの舞台に誘ってくれた。ホント、すげえ俳優である鈴木省吾は僕より年下だが、一生ものの恩義ができた。
和田憲明さんや佐藤信さん、一流の役者さんが、何とか出たいと望む世界に混ぜてもらった。人は言う。佐藤はテレビに出ていたから!プチ有名人だから。でも出してくれた本人たちはたいていこういう。「お前がどれだけ芝居好きか伝わったから!」。iOJO!の黒川さんからも聞いたっけ。
僕は何か始める時は世界級の人の側にまとわりつく。一流の人の仕事を見る。体感する。テレビも、文章も、音楽も、そして、今回は演劇も。これが一番手っ取り早い。
演劇でもどんどん感謝しなきゃ行けない人が広がる佐藤治彦。恩人と言えば、宇宙レコードの小林顕作。奴はこういう浪花節を嫌うけれど、ホントに感謝している。だって、出たいといったらいつでもだしてくれた。4回も出してくれた。宇宙レコードって出たい小劇場の役者さん山ほどいるのに。顕ちゃんには心より感謝。サンキュー。
何とか芝居が旨くなりたいと思っている自分をハイレベルワークショップにいれてくれた和田憲明さん、鈴木省吾さんにも大感謝。佐藤信さんにも大感謝。実はもう一人大感謝がいるんだけど、もう2007年だから、ね。今年僕が出られる凄い演目はこうして決まったのだ。
そして、そんなご縁で観に行った黒テント、佐藤信演出の「金玉娘」はホントに面白かった。(経済とH の演劇感想欄参照)。嬉しくて嬉しくて。いい役者さんも多くて、僕の座組に誘いたいと思ったなあ。出てくれないかなあ。平田オリザは興味ないかなあ?
その後で、僕が敬愛する松尾貴史さん。アガペストア「BIGGEST BIZ 」。週に一度くらい飲んでいた仲のいい松尾さんに、数年前に、佐藤の言ってることは…って僕の経済の視点とかをケチつけられて、だって、俺の言ってること知らんでしょ?と思ってプイとなり、自分からちょっと距離をおいた僕だけど、松尾さんは教えてくれたわけでした。世の中が俺のことどう思っているかを!。何か自分のポジションの見極めができた。ホントは松尾さんに感謝しなきゃいけないのに、逆恨み。この人がメディアでどれだけ誠実に厳しく自分を律しているかをしっていたら取ってはいけない態度だった。ホント大好きな人なのに。馬鹿なオレ。
そんでも松尾貴史さんやマネージャーさんは、俺が芝居好きなことを知っててくれて、芝居に誘ってくれる。今回も。昨年一度クイズ番組で松尾さんと一緒になり、あのとき終わった後に飲み誘ってもらったのに、用事で行けなくてそのまま。ああ、残念。
そして、予定が決まらないままこの超直前で予約入れたのにメチャ良い席を取ってくれて大感謝。松尾さんが人を楽しませるためにどれだけのことをしているかを、見せてもらった舞台だった。ああ、感謝。松永令子、最高。八十田勇一、最高!みんな最高!終演後、今日は誘ってくれないかなあ?誘ってもらっていいようにタクシーで帰る覚悟で参りましたって顔して楽屋に挨拶に言ったら、「佐藤さんはもっと静かな芝居がすきなんだよね?」だってさ。そんなことないないないないないないない。松尾さん、あなたの芝居は大好きなんだよ。ダメ駄目ダメ?分かってよ。
猫のホテルの菅原君は本当に凄いとも思った舞台でした。

1999年8月 流山児祥さんに誘われて出た流山児さん演出の舞台。
作 別役実! シロ塗りのまま朝まで生テレビのスタジオに行ったことを思い出す。そして、テレビ朝日にとってもらった全日空ホテルで一眠りし、また戻ってきて芝居してたもんね。俺の役?「あっ!」「えっ!」みたいな台詞が3つの白ウサギその4?。また、流山児さんの舞台も出たいなあ。
朝起きて勉強。辛い。ジムにも行きたいが、雪の日で何かスケジュールがどんどん狂う。狂う、狂う。ああ放送禁止用語。あれとこれと、こう換えて。換えて換えてで、先ずは午後一。飯田橋は神楽坂を上がってのシアターイワト。佐藤信さん、黒テントの本拠地だ。4000円払って「金玉娘」観劇。久しぶりの黒テントは、佐藤信さんとの出会いの賜物。昨年の東京タンバリンのオーディション落選は、今から考えれば高井女史が求めてる世界と全く違うことを馬鹿みたいに21000円も払ってやったわけだなと思って反省しているのであった。何しろナチュラル自然系の芝居を求められているのに、ザ芝居。下手こそワザとらしい、成立していない。何かそんなことを山ほどやっていた自分。それは、40度の高熱という最悪コンディションもあったけれど、結局はダメだっただけなのに、何かあれなんだよね。ホント嫌になってしまって、もう退きまくった。もう、俺は芝居やれないのかなああああああああああああああああああああってね。
そんなときに、佐藤信さんの演出の「ヴォッエック」をなぜか思い出した。オペラでもあるからね。世田谷パブリックシアターが出来た頃の何か素敵な芝居の殿堂だったころの出し物。で、ホームページ観たら出演者募集していたので、ちょっと書いてみたら、佐藤信さんから直々俺のホームページ観てるよって、メール。僕がどれだけ芝居好きかを知っていてくれた。黒テントの佐藤信さん。会いに行くと、最初の言葉が「ハムレット/マシーン」出ますか?
演劇の神は僕を見捨てなかったなあと思ったよ。
自分は下手なんだ。とことん下手なんだと思って、3年前から気になっていた和田憲明さんの門も勢いのまま叩く。書類選考、面接などあって入門を許されたのもこの頃。そしたら、鈴木省吾さんが僕のことをちょっと面白く思ってくれて、和田憲明さんとの舞台に誘ってくれた。ホント、すげえ俳優である鈴木省吾は僕より年下だが、一生ものの恩義ができた。
和田憲明さんや佐藤信さん、一流の役者さんが、何とか出たいと望む世界に混ぜてもらった。人は言う。佐藤はテレビに出ていたから!プチ有名人だから。でも出してくれた本人たちはたいていこういう。「お前がどれだけ芝居好きか伝わったから!」。iOJO!の黒川さんからも聞いたっけ。
僕は何か始める時は世界級の人の側にまとわりつく。一流の人の仕事を見る。体感する。テレビも、文章も、音楽も、そして、今回は演劇も。これが一番手っ取り早い。
演劇でもどんどん感謝しなきゃ行けない人が広がる佐藤治彦。恩人と言えば、宇宙レコードの小林顕作。奴はこういう浪花節を嫌うけれど、ホントに感謝している。だって、出たいといったらいつでもだしてくれた。4回も出してくれた。宇宙レコードって出たい小劇場の役者さん山ほどいるのに。顕ちゃんには心より感謝。サンキュー。
何とか芝居が旨くなりたいと思っている自分をハイレベルワークショップにいれてくれた和田憲明さん、鈴木省吾さんにも大感謝。佐藤信さんにも大感謝。実はもう一人大感謝がいるんだけど、もう2007年だから、ね。今年僕が出られる凄い演目はこうして決まったのだ。
そして、そんなご縁で観に行った黒テント、佐藤信演出の「金玉娘」はホントに面白かった。(経済とH の演劇感想欄参照)。嬉しくて嬉しくて。いい役者さんも多くて、僕の座組に誘いたいと思ったなあ。出てくれないかなあ。平田オリザは興味ないかなあ?
その後で、僕が敬愛する松尾貴史さん。アガペストア「BIGGEST BIZ 」。週に一度くらい飲んでいた仲のいい松尾さんに、数年前に、佐藤の言ってることは…って僕の経済の視点とかをケチつけられて、だって、俺の言ってること知らんでしょ?と思ってプイとなり、自分からちょっと距離をおいた僕だけど、松尾さんは教えてくれたわけでした。世の中が俺のことどう思っているかを!。何か自分のポジションの見極めができた。ホントは松尾さんに感謝しなきゃいけないのに、逆恨み。この人がメディアでどれだけ誠実に厳しく自分を律しているかをしっていたら取ってはいけない態度だった。ホント大好きな人なのに。馬鹿なオレ。
そんでも松尾貴史さんやマネージャーさんは、俺が芝居好きなことを知っててくれて、芝居に誘ってくれる。今回も。昨年一度クイズ番組で松尾さんと一緒になり、あのとき終わった後に飲み誘ってもらったのに、用事で行けなくてそのまま。ああ、残念。
そして、予定が決まらないままこの超直前で予約入れたのにメチャ良い席を取ってくれて大感謝。松尾さんが人を楽しませるためにどれだけのことをしているかを、見せてもらった舞台だった。ああ、感謝。松永令子、最高。八十田勇一、最高!みんな最高!終演後、今日は誘ってくれないかなあ?誘ってもらっていいようにタクシーで帰る覚悟で参りましたって顔して楽屋に挨拶に言ったら、「佐藤さんはもっと静かな芝居がすきなんだよね?」だってさ。そんなことないないないないないないない。松尾さん、あなたの芝居は大好きなんだよ。ダメ駄目ダメ?分かってよ。
猫のホテルの菅原君は本当に凄いとも思った舞台でした。

1999年8月 流山児祥さんに誘われて出た流山児さん演出の舞台。
作 別役実! シロ塗りのまま朝まで生テレビのスタジオに行ったことを思い出す。そして、テレビ朝日にとってもらった全日空ホテルで一眠りし、また戻ってきて芝居してたもんね。俺の役?「あっ!」「えっ!」みたいな台詞が3つの白ウサギその4?。また、流山児さんの舞台も出たいなあ。
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