経済、市場、金融、政治、芸能、旅行、外食、映画、商品に至るまで、言いたいことを書きまくる。連日更新。古いのも時おり更新、チェックら!but 激しさを増す演劇活動はリンクから「経済とH」へGO。

宮沢元首相の死去に添えて

 今の僕は支持政党なしです。河池会系、三木派。つまりリベラルな自民党の人たちを心の中では支持してきましたが、もう弱体化してしまいました。戦後の日本の発展と高い教育水準と福祉社会はこの人たちがあったからこそだと思っています。何よりも弱者に対する思いやりと、世界的な競争に勝って行かなくてはという気概もあった。そして、第二次世界大戦の悲惨な体験を経て来たからこその平和に対する希求があった。現実社会との折り合いをつけながらも、日本をできるだけ戦地から遠ざける努力を惜しまなかった。
 宮沢さんが亡くなったことは本当に残念です。大平さんも、三木さんもまともだった。欧米の政治家と互角に論陣を張れた人だった。そういう政治力のある人だった。戦中戦前生まれの政治家はそういう意味で信頼できる人が多い。
 後藤田さんも田中派だったけれど、中曽根内閣の時には、自らの進退をかけて、防衛問題では中曽根さんとやりあったことは今では大変有名な話だ。そんなことは新聞に出てこない。真のエリートは自らの手柄を表に出さないのだ。多くの人が?を感じるのは良く分かっているが、例えば野中さんの論もまともだ。まともな論陣を張られているのを聞くと日本の政治家を詳細なことで攻めたくなくなる。でも。こうしたまともな政治家がほとんど自民党にいなくなった。
 自らを諌めていく政治家が少なくなった。だから、今は政権交代が必要となったのだ。政権交代による自浄作用に期待するしかない。
 今の政治家は、まるで少年のような単純な論法だ。憲法を変えろ。経済は市場にゆだねろ。福祉の見直しをすべきだ。そんな感じです。一時期は教育までそんな感じだった。で、ゆとり教育の見直しだけなら良かったけど。
 僕はきっと天の邪鬼で、強固で何でも自由にできる政府や与党よりも、少数意見にも配慮しながらでないとやっていけない。気弱な政権の方がまともになることが多いと思っている。だから、今は権力に対してきちんと歯止めとなるまともな論陣をはる人を個々に応援して行くのがいいなと思っています。
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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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