経済、市場、金融、政治、芸能、旅行、外食、映画、商品に至るまで、言いたいことを書きまくる。連日更新。古いのも時おり更新、チェックら!but 激しさを増す演劇活動はリンクから「経済とH」へGO。

なぜか三谷幸喜さんと立ち話

2/18
 明石家さんま師匠が、『ここは戦場や』と言う言葉を座右の銘としていたりする。大好きなのだ。バラエティの現場はホント戦場なのだ。真剣勝負でやらなければならないのだ。僕は劇場もそうだと思っている。小劇場の世界はなあなあになりがちで、マーケティングも予算管理もなされない。もちろんマーケティングで作る芝居なんか臭食らえだと思っているけれど、作りたい芝居を売るにはどうすればいいのか考えない奴はアホンダラだと思う。見にきたい奴だけ来ればいい、なんて誰もホントは思っていないはずなのだ。それも、役者の手売りだけでなく、一般客をどう動員するのかは必死の工夫がいる。それもお金も使えないわけだから。
 映画の現場はプロデューサーと監督のマネーバトルの現場だ。監督の好きなものを好きなように撮らせてやりたい。そんな人はプロデューサーではない。コスト意識をもち、監督のやりたいことは本当にそれだけお金をかけなくてはできないのか?費用対効果も考えて決断を下して行かなくては全くダメなのだ。僕はそんな当たり前のことをしているだけなんだけど、もう孤独。きっとみんな鬼のように思っているのだろうと思う。
 私は役者なのに、こんなことまで手伝わせて…。タダのケチじゃん!と思っているのではないか?と疑ってしまうほど、孤独感を味わっています。でも、こうした気持ちを味わうということは、きっとプロデューサーとしてキチンと仕事をこなしている証拠だと思ってはいるのだけれど。僕は使うところには使うし、例え予算を組んでいたとしても、必要なしと思ったらビタ一文お金は使いません。徹底ぶりです。泣こうが脅そうが負けません。そんな感じ。僕は多くの劇団が、なあなあにやって赤字を抱えて、皆が借金背負ったり、主宰が借金まみれで芝居を結局諦める姿を山ほど見ているからね。公演が終わったら、借金や赤字が残ったなんてのはお断り!そんな感じです。
 それから、できるだけ制作的な仕事はしない。他の人にさせる。一度やりはじめると、あれもこれも僕のところに仕事が集中する。できるだけ、他の人に仕事を振ってしまう。そうしないと、これ以上の規模の公演は何もできなくなってしまうからです。
 そんな感じで今日も稽古をしたのですが、自分の出番の事もそろそろ練習しなきゃという焦りもあり、他の連中に仕事を振ったとはいうものの、どう見てもこれやっとかないと大変な事になると言うことだけはフォローしたり。


 午前中は梶原しげるさんのラジオに出て、街で買物、手続き、三軒茶屋駅前のお茶屋さんで海苔を買ったり。そしたら、三谷幸喜さんが向こうからきて声をかけてくださった。少し立ち話。何か不思議。そんな感じの日曜の午後でした。また、いつか三谷幸喜さん。
 
 今週あったことを少し振り返ると、14日の下妻の講演会はホントに楽しかった。手作り感のある中で、電車や図書館や駅前にいる若者を見ていると、みんなこの街にいらついているようだった。図書館の勉強室で勉強する若者はもはや都会ではいなくなったほど、必死で、この街から出て行くぞ感が非常に強く、電車の中でいちゃつくカップルは男子は30年前になくなったような突っ張り系の髪型、ファッションで、女の子もケバい。そして、一目はばからず性へ突進するしか、やれることがないって感じだった。何しろ駅前にはファミレスもマックもない。店がないのだ。帰りの電車の中で女性同士のいちゃつきを初めてみたが、それが、この関東の端のローカル線。単線で麦畑の間を行くワンマンカーの一両編成の電車の中でみるとは。これはバスなのかと思ったもんなあ。スゴかった。
 そんな街での講演会。90分の一人しゃべり。日本と世界と、東京と地方のお金の動き、本音をあぶり出してやったあと、生き残り策についてコメント。会場が真剣に聞いてくれる。僕の語りが人々の気持ちを惹き付けているのが分かる。緩急自在に久々にできたのだが、それは先月の講演が思ったようにできなかったので、前日に作戦を立て、台本を練ったのが大きかったのだ。やはり準備は必要だ。何とかなるさ!でなるわけない。準備をして、それでも、まだ足りないと思ったときだけ何とかなるものなのだ。
 15日には、このところ通っている唄のI先生のレッスン。帝国劇場などで上演される日本のミュージカル界の舞台にたつトップクラスの人は誰もがこの人の指導を受けているはずだ。そんな人に、レミゼラブルのナンバーを唄ってみせたりする。90分。これも死闘。しかし、ぶち当たっていくと、この先生はその力の分だけは確実に上に引き上げてくれる。うーーーん、素敵だ。
 先生きっと僕の声の事は嫌っていない。少し認めてくれているような気がする。そんな気がする。
 16日、17日は自分の経済の仕事と、芝居の準備と。本当に大変なことを初めてしまった。報われない。辛いなあ。黒テントを観に行きたかったが、結局行けず。桟敷童子に行きたかったが結局行けず。ただ、30ポイント集めて、セブンイレブンでくまのプーさんのパスタ皿をもらった。そんな1週間でした。 

 

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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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 佐藤治彦に対する仕事の依頼は、佐藤治彦まで直接ご連絡頂ければ対応いたします。連絡方法は、Facebookの佐藤治彦個人のページからメールで送って頂くのが一番だと思います。もしくは、Twitterを通して連絡を頂ければこちらから連絡します。
 また、マネージャーなどが入った方がいい場合やなかなか連絡が取れない時などは、CAST+ キャスト+ 東京都港区赤坂 6-4-19-5F 電話03-3589-8011(担当田嶋)までご連絡いただいても構いません。ただし、予算が限られている時には直接僕に連絡下さった方がいいと思います。



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