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イタリア旅行

12月4日から8日間イタリア旅行に行きました。今回もツアーです。阪急交通社のスイスインターナショナルエアラインズビジネスクラスで行く優雅なイタリア周遊8日間でした。旅行代金は何だかんだで47万円。基本料金が37万円に、独り部屋料金6万円、税金に燃料サーチャージで47万円という感じ。
 選んだ理由は、行程もつまらなく、ホテルも良く分からなくいろいろと不安はあったものの、スイスエアーのビジネス利用としては安かったからです。スイスエアーインターナショナルはスターアライアンンスメンバーである上に、安全性が高く、その上、機内環境が良いことと、日本発ではオテルドミクニの三国さんのメニューでフランス料理を楽しめるとの宣伝がありまして、いいかなと思ったのですね。
 ところが、機内は、日本発であるにもかかわらず、映画のセレクションが酷く、基本的に中国語であればいろいろと映画は楽しめるけれども、日本語ということになると2本くらい。これで行きも帰りも同じ映画なのでほとんど機内エンタティメントはダメということになる。そのうえ、期待のしていた三国さんのメニューは、メインのチョイス、肉、魚の両方とも三国さんのではなく、何と三国さんの創るメインメニューはベジタリアン向けということ。酷すぎる。ほとんど詐欺のようなスイスエアーに愕然とした。その上、フライトアテンダントの態度の悪さはこれがビジネスクラスなのかというくらい声をかけても無視し続けられる恐ろしさだった。これは行きも帰りもそうだったので本当にがっかりした。
 1日目はチューリッヒ経由でローマへ。スーペリアクラスのホテルだと旅行代理店が主張しても、市内から遠く離れた場所であり、さらに、添乗員がホテル廻りの環境(例えば利用者が使える時間の店舗情報とか、市内までのアクセス方法などについて何の知識もない)ことを考えると陸の孤島であったのだ。とにかくツアーでは団体行動以外は一切するなという方針があるのかと思うくらい酷いものだった。泊まったホテルはフォーポイントシエラトン。何か味気のないホテルで恐ろしかった。2日目の5日はバチカン博物館を先ず。16年前と入り口から何から変っていて近代的に。ガイドさんの絵画の説明が余りにも個人的な嗜好ばかりを話してイマイチで、知らない人は見るべきものも逃してしまうだろう。ま、僕はシスティーナ礼拝堂のラファエロの絵画が前に見た時、16年前と比べると確かに修復で鮮やかな青で美しくびっくりした。しかし、絵に対する興味を惹き立てないものだから僕以外の参加者のほとんどはシスティーナ礼拝堂が絵をみるポイントというよりは、疲れて休む休憩ポイントとなり知り合った旅仲間との会話時間に使われていたのをみて、この人たちは何しに来たんだろうと思った。コロッセオは表からしかみない。見る時間がない。トレビの泉にお金を投げ入れて大喜び。あなたのローマ滞在はローマに着たと言えるのでしょうか?と効きたかったですね。
 買物の自由時間もみんなぼーっとしていていた。きっとここで自由時間をもらうよりも、昼間に自由時間をあげた方が喜ぶのだろうけど迷ってしまうのが怖いのだろうね。みんなスペイン階段に座って動かない。もしくはそこから半径100メートル以上は離れないという感じ。僕は喜んでいろいろと珍しく買物した。エルメスとルイヴィトン!そして、リモアのスーツケースも!のに。驚いたよ。旅の参加者の中には、何か元米系会社に勤めていたと主張するヘンテコな伯父さんがいて、何から何までクレームをつけている。旅行の空気を悪くしながら最終日まで。特に人種差別的な発言をし続けるのを効いてると、この人、ホント困った人だと思ったのですよ。バスの中で3時間とか4時間の移動中ずーっと口笛吹いたり。その上、バスの中で演説までするものだから困ったです。僕は牽制し無視することを決めた。この伯父さん教会など宗教的なものとイタリア絵画には興味がないらしい。最後の晩餐でさえ、バスの中に残って見なかった。何しに来たんだろう?
 昼メシのカプリチョーザはマズく、夜のサバティーニでの夕食も、ま、団体旅行の料理の枠は越えてくれませんでした。驚いたのは添乗員が店の場所が判らず探しまくったこと。店の前で20分も待たされるし。本当は、途中で抜け出して、ローマ対バレンシアを観に行きたかったんだけれど、何か余計なところで時間をとってしまってそんなこともできなくなりました。
 3日目はフィレンツェへ移動。途中で寄ったアッシジはとても素敵な風景と美しい街に心から感動しました。食事もサービス味とも良くいいのに、例えばミネストローネスープを飲み干すと、もう少し如何?グリーンサラダを食べてしまうとまた山盛りと言った具合。旅の途中では生野菜が少なくなりがちでサプリメントまで持ってきている僕に取っては嬉しいサービスでした。くだんのおじさんと同じ席となったら、何でお前らは水に金をとるのだ!と伯父さんレストランにクレーム。あんた外資系に勤めていたんでしょう!、それにこれ団体旅行ですよ。黙ってなさい!と言いたくなりました。店の人にこっそりゴメンネと謝って、僕は少し早めに店を出て食事の終了時間まで街を散策。珍しくここでワインを買い、記念プレートも買いました。愛する母の冥福も改めて祈ったのでした。
 観光地でありながら祈りの街であり続けるアッシジ。雲の間から日差しが遠い大地まで照らし美しかった。今回の訪問地でも最も良かったところでした。
 フィレンツェもシエラトン。しかし、これも街から遠く酷い。ホテルの人に中心地への出方を聞いたらバスがあると教えてくれた。
 フィレンツエのウフィッティ美術館で15年ぶりに名画を楽しんだけれど、このツアーではヴィッキオ橋にも行かないのですよ。驚いた。美術館での自由時間は20分でも、べらぼうに高くて品揃えもよくない土産物店は45分もいる。僕は抜け出し近くの教会などにガンガン一人で入ったのでした。フィレンツェは中華料理が美味しかった。が、昼メシのあとはつまらんピザへ。ガイドも来ないでやんの。何だよ。17時15分にホテルについて、他のみんなはホテルで夕食を食べたらしいけれど、僕はバスに乗って街の中心部へ。カフェでカプチーノ、今回の旅でも少しづつ抜け出してエスプレッソを各地で楽しんでいるけれど。今宵はあのテアトロコムナーレでオーケストラコンサート。マリエッラディビーアのソプラノでモーツアルトのコンサートアリアなどを楽しむ。ま、二流の指揮者で日本じゃこのオケの普段着の姿を見ることはできないし、フィレンツェでナンバーワンのホールで(サントリーホールに比べると酷かったが)音楽を聴けたのは収穫。帰りもタクシーでなく深夜1時までバスがあるので中央駅からバスで帰った。バスが出るまでバスの中である恋人たちがずーっとキスと愛撫をし続けていた。頑張れ。バカ!カップル。羨ましいぞ。
 翌日はベネチア。シエラトンヴァドヴァ。ここも素晴らしい観光地なんだけれど、全く何も見られない。雨さえ振っていなければ朝早く出て街を見たかった。バスでミラノに向かう途中でボローニャの土産物屋にはよるが街には入ってくれない。ほんのちょっとでいいからボローニャの街を見せてくれたらなあと思う。
 で最終日はミラノ。街の大阪という日本食でランチ。これは美味かった。ミラノメリアホテルは良いホテルだった。さすが5つ星。昼間にみた最後の晩餐は生まれて初めて本物を見たのだが、あまりにも素晴らしく何とも言えなかった。というか、素晴らしいものと演出されていたと言ってもいいのだが。クリスマスのミラノは美しいが、ホントに街の輪郭もみせてくれないのは嫌だなあ。
やはり自分で旅はしないとダメだとつくづく思う。
 イタリアという街を舞台に載せて、それをみる観客のようであります。やはり旅はそこに踏み込んでいかないと街の良さも面白さも判らないのになと思いました。
 ま、また今度一人で来ます!ただ団体旅行で来るとガイドが当たるとその解説が嬉しい。ありがたいんだよね。

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 スイスインターナショナルビジネスクラスの機内雰囲気
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 機内食は三国さんのものを楽しみにしていったのに、メインはベジタリアン向けのみってどういうことだ?画像は前菜。これは三国さんのもの。

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 実は今年の1月の末にもローマに少し来た。というかトランジットで3時間だけ街の中を早朝歩いたのだ。その時には、時間がなく近くにも寄れなかったコレッセオ。16年前に中に入りました。今回は外から。

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キリスト教の大本山 サンピエトロ寺院の中は光の織りなす風景が常にある。image1999.jpg

フォロロマーノのそばのサンドイッチ屋台。美味そう!!
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 今回の旅でもっとも感動的だったのはアッシジでした。
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ベネチアは16年ぶり。ますます観光都市に拍車をかけていたのですが、サンマルコ広場などにベネチアの栄光を見ることができました。前に来たときは驚いていただけ。今回はいろいろと歴史のことも判り感動もひとしお。街の中の老婆は物乞いをしていた。
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広場のオヤジは地元の人かな?そんな人がこんなところをうろつかないか。それでもおしゃれなサンマルコ広場のオヤジ。

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 ツアーを抜け出してテアトロコムナーレへ。オーケストラコンサート。Mディビーアのモーツアルトのコンサートアリアなどを聞く。

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15年くらい前も今回もたいしたことないなと思ったピサの斜塔。もう、僕の心の中ではその権威は完全に倒壊しました。むしろドォーモなどのほうが見ていて面白い。前に来たときは登ったけれど、何?15ユーロも登るのに金とるのカヨ?足で上がるのにと驚きました。


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 化粧直しのために表はほとんど幕に覆われていたのは2月に来たときと同じだったミラノのドォーモ。裏から撮影したのは初めて。そして、内部のステンドグラス。
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いいですね!

チュニジアでご一緒したときを思い出しました!
写真が・・・・・すごくステキです!!
さすがです!

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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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 佐藤治彦に対する仕事の依頼は、佐藤治彦まで直接ご連絡頂ければ対応いたします。連絡方法は、Facebookの佐藤治彦個人のページからメールで送って頂くのが一番だと思います。もしくは、Twitterを通して連絡を頂ければこちらから連絡します。
 また、マネージャーなどが入った方がいい場合やなかなか連絡が取れない時などは、CAST+ キャスト+ 東京都港区赤坂 6-4-19-5F 電話03-3589-8011(担当田嶋)までご連絡いただいても構いません。ただし、予算が限られている時には直接僕に連絡下さった方がいいと思います。



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