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経済、市場、金融、政治、芸能、旅行、外食、映画、商品に至るまで、言いたいことを書きまくる。連日更新。古いのも時おり更新、チェックら!but 激しさを増す演劇活動はリンクから「経済とH」へGO。

伊東四朗さんが、大切にしている価値観。僕も深く共鳴いたします。

8/6
 なんか異常に疲れている。東京都から9月の人権フォーラムにボランティアで参加してくれって言われてみたり、名古屋テレビとか、横浜FMやったりしながら、泳いで、整体して、目白へ。
 経済とHの稽古。特別に厚遇したやつに、驚く様なしっぺ返しをされて、その後も一晩翻弄されて身も心もぐたぐたに崩れていった。ユニットを立ち上げて、いいことあったのか。いいことがあるとすると、お客さんが入ってくれて、面白かったって言ってもらうことしかないな。そんでも、面白かったら、その賞賛は全部、演出家と役者に行くわけだし、失敗したら、俺の責任にされる。その上、経済的なダメージも引き受けなければならない。ホント、損なことを始めたものだ。
 せめて、可愛がっている奴くらいは、慈しんで芝居に取り組んで欲しい。それが本人のためにもなるんだけど、ま、自分が甘かったんですね。いつまでたっても子供だな、俺。人に期待してしまうところもある。最低限のことは。

8/7
 ラジオや原稿の締切は容赦なくくるので、ボロボロなんだけど、何とかしなくちゃと思う。披露がたまり死にそうだ。放っておいてもどうしようもないので、解決しなくては。経済とHは演劇やりたい集団じゃないんです。天下取りに行くと思って参加して欲しいんです。力のある奴はいいんだが、自分を含めてそうでない連中は必死にやることが必要なんだ。テレビで伊東四朗さんが、先代の尾上松緑から、言われたことってのがクイズになっていた。「アマチュアは   。プロは     
 。」ここに入るものは?ってもので、解答者は全部外れたけれど、俺当たったよ。アマチュアは楽しむもの。プロは苦しむもの。尾上さんの生き方みていりゃそれしかないもの。そして、僕はそれに深く共鳴するんです。そりゃそうだ。お金とってやるんだもん。もちろん尾上松緑さんの言葉はもっと重くて、アマチュアは楽しんでやってるのがいい。その楽しさが舞台に出るからって奴なんです。なんか東京の演劇人はそこから抜け出していないんじゃないか。
 きっと、松尾スズキも、ケラさんも、クドカンも、横内謙介も、高井さんも、田村君も、黒川麻衣も、みんな台本書いて、演出するのに必死だし。出演者も安倍サダヲを初めとして売れてる人は俺、わたし、ただただ楽しんでやってまーーーす!なんて能天気なこと言わないよ。いま急上昇中の福原充則だって、今年の初めくらいまで。書くのが辛くて、これで辞めよう。これで辞めようと思ってますって言ってた。
 みんな口では頑張ってるとか言うけど、そのスタンダードの置き方が低すぎるんだよ。低いの。
 「北限の猿」の現場でも、滝君や内山さん、石井さんから田中あつこまで僕はプロだなこの人って思う人はみんなある意味頑張ってるのね。辛いのね。そうでない奴はダメだな。できるだけみんなで高みを目指して欲しいんだけど、言っても分からない人は仕方がないや。僕は、黒川さんや植田さんのところでちょっと、で、和田憲明さんのところでとことん苦しんで恥ずかしい思いもした。あんなちょっとだし、たいしたことはないのも分かっているけれど、今までやった舞台ではやはりダントツに充実していたと思うもの。そりゃそうだ。メチャ辛かったもんなあ。でもさ、そんな辛い思いも、ダンダン当たり前、楽しくなってきたりするものだと思う。スポーツ選手もピアニストもそうだよね。練習は辛いけれど、練習しないと辛くなる。ランナーズハイみたいなものになったりでさ。
 そんなこと言っても通じない連中が多く去って行ったな。経済とHから。俺が強引だとか思っている人もいるだろうし、冷たいと思ってる人もいるだろう。だけど、要はそういうことなんです。演劇で食って行きたいと思っていたら、最低限のラインでここまではやってもらわなくちゃということがあって、それができない人は仕方ないです。理不尽なことも起きますよ。でも、それも受け入れて頑張ってくれなくちゃダメです。最初から権利意識の高い奴はダメですね。人権?うーん。人権は大切だけど、芸術の現場では、人権よりももっと大切なものがあると思っていますね。
 芸術至上主義みたいなもの。遅かれ早かれ去るだろうと思う人が5人はいるな。いや7人かな。経済とHはそうやって思いを共有できる人だけで集約されて行けばいいと思っています。
 経済とHで「やや無情」の本読み2回目。暑いのに出てきてくれたメンバーのうち7人は残って飲みたいっていう連中がいたので、牛角だけど、奢る。それでも3万円にはなるんよ。
 終わって、いろいろとまだあって、なにも言わずにいろいろと我慢して、理不尽なことも受け入れて、前に進むことにした。松尾貴史さんと少し飲めて楽しかった。杉本哲太さんに13年ぶりにあう。顔を逢わせた瞬間にお互いにお久しぶり!!。温水さんとも挨拶。
 でも、ホント気持ちはボロボロで、それが体調に現れたらしく、家に戻ると倒れた。


 
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コメント一覧

佐藤さん

舞台、ご苦労様でした。
父も母も、もちろん私も
一家総出で楽しませていただきました。

が、この時期、こんなにご苦労されていたんですね…。
私も、実は、あのスタジオのことで「なんで、こんなことはじめちゃったんだろう」って思うこと多々ありまして
すごくよくわかります…。
(私のほうの規模は、先生のにくらべたら
ものすごく小さいですけど…。)

でも、先生のほうは、あんな素晴らしい果実を手にしたじゃないですか。
ほんとうに、役者さんたちもお芝居全体も
すごく素晴らしかったです。
もちろん、佐藤先生も…。

私のほうも、いつか来てくれることを願う
「良い答え」を楽しみに待ちつつ
引き続き、目指せ1周年でがんばります。

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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家
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 佐藤治彦に対する仕事の依頼は、佐藤治彦まで直接ご連絡頂ければ対応いたします。連絡方法は、Facebookの佐藤治彦個人のページからメールで送って頂くのが一番だと思います。もしくは、Twitterを通して連絡を頂ければこちらから連絡します。
 また、マネージャーなどが入った方がいい場合やなかなか連絡が取れない時などは、CAST+ キャスト+ 東京都港区赤坂 6-4-19-5F 電話03-3589-8011(担当田嶋)までご連絡いただいても構いません。ただし、予算が限られている時には直接僕に連絡下さった方がいいと思います。



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