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音楽は空気

5/30
 昨日も今日も仕事もほとんどキャンセルして倒れていた。疲労、心労。ああ、もう若くはないのさ。それでも人一倍頑張ってるつもりはあるんだけど。火曜日の夕方になって、だいぶ気分も良くなり、翌日の静岡行きのことを考えて、外に出ることにした。
 なぜなら、バンベルグ交響楽団の演奏会のチケットを買っていたから。ドイツの地方オケでありながら、いい味をだすオケはいろんな名指揮者の演奏を日本で繰り広げてきた。僕が忘れられないのは、故オイゲンヨッフム指揮のブルックナーとベートーヴェン。80歳を越えてすでに引退したホルストシュタインのブラームス。なにも飾らず、淡々と音楽に奉仕するといったもので、そういう音楽は何か身体に心に沁み入るように入ってくるのだ。演奏者のことさらに演奏技術をきかせようとか、指揮者の特異な解釈で驚かせてやろうみたいなものがなにもない。ただただ、音楽。カールベームの生演奏を聴き損なった僕に撮っては至宝の音楽体験だ。それが、このバンベルグ交響楽団なのだ。しかし、すでに代替わりして、若き44歳のジョナサンドットというイギリス人指揮者によって2回めか3回めの来日。招聘事務所のオーケストラ公演をすべて予約してあるので、ききにいく。曲目は、武満の曲もあったが、シューベルトの未完成と、ベートーヴェンの交響曲7番という超王道。
 面白い演奏でも、忘れられないコンサートでもないけれど、非常に質の高いいい演奏会だった。それは前の二人の指揮者に比べると何かどかんと落ちるんだけど、良きこのオーケストラの伝統は息づいているような気がしたからだ。
 僕はNHK交響楽団と東京フィルハーモニー管弦楽団の定期会員。そして、梶本音楽事務所のワールドオーケストラ定期会員。NBSのオペラフェスティバルの会員。もう音楽に金使い過ぎ。今年は芝居で予約してあってもいけないものが山ほどあって、全部、妹にチケットをあげている。それでも、オーケストラは、ハーノーファ北ドイツ放送フィル、ルツェルン祝祭管弦楽団、ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団は絶対に行く。ニコラスアノンクールの来日と秋の芝居が完全に重なっているのが心から残念。アノンクールとベルリンフィルの演奏会をベルリンできいておったまげた経験をしている。もう巨匠がほとんど亡くなって、そういった偉大な指揮者の演奏を聴いてきた僕に撮っては、アノンクールのような真の芸術家の演奏会は何があっても聞きにいきたいそれなのだから。
 
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今宵のバンベルグ交響楽団の演奏会のチケット


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サントリーホール。昔は一番安い席で、今はそこそこ良い席で聴けるようになりました。

それにしても6月はオペラばかりいく。
ボローニャ歌劇場の来日公演で、「イルトロヴァトーレ」「アンドレアシェニエ」「連隊の娘」メトロポリタン歌劇場の来日公演で「ワルキューレ」「ラトラヴィアータ(椿姫)」「ドンジョバンニ」、そして、イタリアのベッリーニ大歌劇場来日公演の「夢遊病の女」、おそらく「ノルマ」も。あと、新国立劇場へも「こうもり」を聴きにいく。演目だけでも8つあるのに、あるものなど2回いったりするものがあったりあったりする。
 ま、好きだから仕方ないんだけど。僕にとっては音楽は空気みたいなもので、いいものは全部聴く聴きたいんです。
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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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 また、マネージャーなどが入った方がいい場合やなかなか連絡が取れない時などは、CAST+ キャスト+ 東京都港区赤坂 6-4-19-5F 電話03-3589-8011(担当田嶋)までご連絡いただいても構いません。ただし、予算が限られている時には直接僕に連絡下さった方がいいと思います。



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