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幼い頃、いや、いまだって素敵な映画や音楽、そして、テレビドラマや小説、スポーツの試合に励まされたことってありませんか?僕は山ほどあります。哀しいこと辛いこと。それは、むかしは人から受けるものばかりでした。大人になってからは、自らの内面から発するもの、自己嫌悪が山ほど加わります。自分の弱さ、醜さに耐えられない辛さを感じたりする。でも、そんな時に僕を励ましてくれたのは、いつも芸術、いやエンタティメントだった。僕が主に収入源としている経済やお金だったことは一度もありません。お金があったから自分の人生が豊かだなんて感じたことはない。ただの一度もありません。だからこそ、僕はお金や経済のことを仕事にできたのかもしれません。銀行員時代からお金に対する距離感が適度にあるからなんでしょうね。
僕を幸せにしてきたのは、エンタティメント!それもライブが一番です。目の前で老ギタリストがさらりと弾くギター。心をこめて歌う歌。鍛え抜かれたダンサーの見事な動き。人生をかけて練習をし瞬間の勝負にかけるオリンピックの選手たち、甲子園の球児たち。全部生きる勇気をもらった。
そして、舞台もそのひとつです。僕は多くの舞台から感動を、いや生きる勇気をもらってきた。そして、経済評論家としても自分が一番嬉しい時ってどういう時かを思い出した。それは、自分の経済予想があったたときじゃありません。自分の主張していたことが世論の主流になって行ったときでもありません。例えば、それは、街を歩いている時に老婦人が、いつも大変助かってます!って声をかけられたりする時です。講演会で、僕が壇上に上がった瞬間に笑顔をこぼしてくれる人たちを見た時です。つまり、誰かが僕がいることで助かっているって知った時です。経済を真面目に語る番組も大切ですが、同じくバラエティ番組が好きで積極的に出るのはそこです。僕が人を楽しませる。そんな嬉しいことはないじゃないですか?そんなことができたと知った時、僕は本当に幸せに思うのです。そう、人を幸せに出来た時にこそ、僕も幸せになれるのです。
皆さんだってそうでしょう?彼女や家族に友人。皆さんの親しい人と飲んだり話したりして、嬉しそうにしているのを見るのは幸せです。自分の欲しい物を手に入れるのと同じくらい、プレゼントをして喜んでもらうのは嬉しい。そうですよね?自分だけじゃ幸せにならないんです。
僕が演劇をやるのは、僕が幸せになりたいからです。人を幸せにして自分が幸せになる。作家も演出家も役者も、照明も舞台監督も、ひとつの空間を造り上げて、そこに人生のさまざまな瞬間を再現し、お客さんと出演者の心がひとつになることに精魂込めます。劇場がひとつの心になる。
人生の喜怒哀楽の瞬間を捉えることによって、何百人もの人間がひとつの思いになって共有する。面白さやおかしさを一緒に共有する。僕はいままでに客として何百何千ものステージに喜ばせてもらった。
哀しいという思いを時には感じるのに、何でそれが見た観客は感動とか言うのでしょう?それは、その思いをその場の人たちと共有するからだと思うのです。映画や小説やテレビドラマも素晴らしいのですが、それ以上に、ライブの空間は、その場所にいる人たちと共有できる。
僕はそれを創りだす側に廻ったのです。僕のプロデュースした舞台で多くのお客様と一緒に創りだすスタッフキャストと感動を共有したい。満席が嬉しいのは、感動を共有するその場の仲間がそれだけ多いからなんです。チケット代の価値はある舞台ができました。こんな40男の姿をぜひ見に来てください。40歳過ぎて、そこそこ仕事も上手く行っていた男がそれを投げ捨ててなんでこんなことをするのか?金儲けのために始めたわけではありません。
人を幸せにすることこそが、自分の幸せなんだと気がついたからです。
http://keizai.sub.jp
幼い頃、いや、いまだって素敵な映画や音楽、そして、テレビドラマや小説、スポーツの試合に励まされたことってありませんか?僕は山ほどあります。哀しいこと辛いこと。それは、むかしは人から受けるものばかりでした。大人になってからは、自らの内面から発するもの、自己嫌悪が山ほど加わります。自分の弱さ、醜さに耐えられない辛さを感じたりする。でも、そんな時に僕を励ましてくれたのは、いつも芸術、いやエンタティメントだった。僕が主に収入源としている経済やお金だったことは一度もありません。お金があったから自分の人生が豊かだなんて感じたことはない。ただの一度もありません。だからこそ、僕はお金や経済のことを仕事にできたのかもしれません。銀行員時代からお金に対する距離感が適度にあるからなんでしょうね。
僕を幸せにしてきたのは、エンタティメント!それもライブが一番です。目の前で老ギタリストがさらりと弾くギター。心をこめて歌う歌。鍛え抜かれたダンサーの見事な動き。人生をかけて練習をし瞬間の勝負にかけるオリンピックの選手たち、甲子園の球児たち。全部生きる勇気をもらった。
そして、舞台もそのひとつです。僕は多くの舞台から感動を、いや生きる勇気をもらってきた。そして、経済評論家としても自分が一番嬉しい時ってどういう時かを思い出した。それは、自分の経済予想があったたときじゃありません。自分の主張していたことが世論の主流になって行ったときでもありません。例えば、それは、街を歩いている時に老婦人が、いつも大変助かってます!って声をかけられたりする時です。講演会で、僕が壇上に上がった瞬間に笑顔をこぼしてくれる人たちを見た時です。つまり、誰かが僕がいることで助かっているって知った時です。経済を真面目に語る番組も大切ですが、同じくバラエティ番組が好きで積極的に出るのはそこです。僕が人を楽しませる。そんな嬉しいことはないじゃないですか?そんなことができたと知った時、僕は本当に幸せに思うのです。そう、人を幸せに出来た時にこそ、僕も幸せになれるのです。
皆さんだってそうでしょう?彼女や家族に友人。皆さんの親しい人と飲んだり話したりして、嬉しそうにしているのを見るのは幸せです。自分の欲しい物を手に入れるのと同じくらい、プレゼントをして喜んでもらうのは嬉しい。そうですよね?自分だけじゃ幸せにならないんです。
僕が演劇をやるのは、僕が幸せになりたいからです。人を幸せにして自分が幸せになる。作家も演出家も役者も、照明も舞台監督も、ひとつの空間を造り上げて、そこに人生のさまざまな瞬間を再現し、お客さんと出演者の心がひとつになることに精魂込めます。劇場がひとつの心になる。
人生の喜怒哀楽の瞬間を捉えることによって、何百人もの人間がひとつの思いになって共有する。面白さやおかしさを一緒に共有する。僕はいままでに客として何百何千ものステージに喜ばせてもらった。
哀しいという思いを時には感じるのに、何でそれが見た観客は感動とか言うのでしょう?それは、その思いをその場の人たちと共有するからだと思うのです。映画や小説やテレビドラマも素晴らしいのですが、それ以上に、ライブの空間は、その場所にいる人たちと共有できる。
僕はそれを創りだす側に廻ったのです。僕のプロデュースした舞台で多くのお客様と一緒に創りだすスタッフキャストと感動を共有したい。満席が嬉しいのは、感動を共有するその場の仲間がそれだけ多いからなんです。チケット代の価値はある舞台ができました。こんな40男の姿をぜひ見に来てください。40歳過ぎて、そこそこ仕事も上手く行っていた男がそれを投げ捨ててなんでこんなことをするのか?金儲けのために始めたわけではありません。
人を幸せにすることこそが、自分の幸せなんだと気がついたからです。
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