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一斉テストどんどんやれ!

4/25
 24日に小学6年、中学3年を対象とした全国学力調査が行われた。賛否両論。愛知県の犬山市では学校の序列化につながるとかで反対し参加しなかった他、私立学校の4割も参加しなかったと言う。競争社会、学力第一主義、ガリ勉、受験戦争…。過去30年間、知識を生徒、学童に教えることは人間性の崩壊とか、個性の否定だとかいって否定されて来た。あげくの果てに、この10年はゆとり教育とかいって学習内容のレベルを落とした。困るのは生徒であり学生だ。
 日本国内で競争社会は良くないとか学力偏重で良くないとかいっても、いやはや、アジアの諸国も欧米のエリートもみんな勉強して頭が良くなることに必死なのだ。インドなどは狂ったように勉強している。勉強して世の中にその能力を使ってもらわないと這い上がれないのだ。
 それを国家あげて日本の学童の能力を低くするようなことをしたのは、ホントに「失われた10年」だ。国際競争力が落ちて、低い能力しかもっていない生徒の将来の賃金は安く抑えられるだろう。資本主義社会のなかでは自殺行為だ。特に資源をもたない島国日本ではあってはならない選択なのだ。
 一斉テストで日本の学童のスタンダードな能力を測り、どう向上させて行くか。時には学校間の競争もさせたらいい。確かに試験や勉強で苦しい思いを子供たちはするだろうが、それによって将来の生活のクオリティがあがったりするわkだ。日本の教育水準の底上げを図ることは21世紀に日本が世界で生き残って行くために必要最低限のことなのだ。
 画一教育、個性がない?そんな特殊な能力を伸ばしたい人のために標準的な学校教育はあるわけではない。キングカズは従来の教育制度のなかで、自分の能力を知り、きちんと16歳くらいでブラジルに渡ったし、熊川哲也はバレエをしに海外にでた。そんな感じ。標準的な国民のためスタンダードな教育のシステムはあるのであり、それによって壊れてしまう個性だったら対した物じゃない。従来の教育制度の中で、きちんと歌舞伎の伝承者も、洋服のデザイナーも、生まれたよ。大丈夫。天才はどんなところでも芽が出ます。
 むしろ、今回テストに参加しなかった犬山市などは、子供たちの将来にどういう風に責任をとるつもりだろう。私立学校は試験してみたらたいした能力の生徒がいないということがバレるのが嫌なのかもね。
 今日もメッセージも単純ストレート。一斉テストどんどんやれ。子供に効率的に能力と知識を身につけさせるためにどんどんやれ。それが、子供たちの将来のために役に立つのだから。

 
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佐藤治彦 Haruhiko SATO

Author:佐藤治彦 Haruhiko SATO

さとうはるひこ Haruhiko SATO
経済評論家+α
詳しいプロフィールはこのブログのカテゴリーからプロフィールを選んでごらん下さい。経済や金融を中心に90年代初頭から活動してきました。40代初めにセミリタイアし今は本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。また、演劇活動にも力を入れました。台本書きや俳優としての仕事などもお待ちしています。
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