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朝ラジオの番組をやって、原稿もやって成田へ。で、僕はバンコクの全日空でバンコクー成田ーアメリカの半年オープンのチケット買うんです。これがだいたい23万円くらいで、これだと、僕はスターアライアンスのゴールド会員で毎年送ってくるアップグレード券で、ビジネスクラスにアップグレードしてもらえらう。僕の感覚だと、17万円くらいでビジネスで成田とアメリカ往復できる感じです。バンコク往復もビジネスになるし。安いですよね?
こんかいもそれで行きました。で、飛行機の中ではひたすら映画。先ずは、「カジノロワイヤル」と「武士の一分」みて、山田洋次ってのはいいなあと思ったり「シャーロットの贈り物」って映画も人間が生きることの本質を見つめていてホントに良かった。機内食も上手かった。シャルドネが美味しかった。そんな感じでマンハッタンに着くのでありました。飛行機はビジネスクラスですが地上に降りると凡人以下の旅です。エアトレインと地下鉄でマンハッタンへ。今回滞在したのは、日本人の人が持ってるブロードウエイそばのアパートを日替りで貸していて、それが47丁目の9番街。芝居を見るのにはこれ以上最適なところがあるかってところであります。自炊で余計なものを何も食わなくて済むのも最高。日本からレトルトの玄米粥を持っていて、ほとんどそれだけ食ってました。1泊こみこみで100ドルでいいんです。ベットが良くないのが残念ですが、それ以外は何の不自由もなく気軽に過ごせるので最高です。これからも使おうと思っています。
今回ブロードウェイで見たのは、20年ぶりくらいに見る「コーラスライン」オリジナルを忠実にフレッシュなキャストでやっていてこの作品の普遍性を感じました。メトロポリタンオペラで珍しいRシュトラウスの「エジプトのヘレナ」うーん、元の音楽が単調ですね。あまり上演されないのが良く分かる。そんでも、歌手が良かったので聞けたし、今度日本にドレスデン国立歌劇場と来日するファビオルイジという指揮者の手堅さも分かった。そしてMETも写実的な美術以外のオペラ作りに乗り出したのが分かった。20年遅いけど。あとも原則ミュージカル。今回の収穫です。最高に面白かったのは「春のめざめ」セットはシンプル、音楽も最高ではないが、台本と演技がよければここまで面白くなるのに感動。若い男女のセックスシーンがリアルすぎるのにミュージカルってのが笑った。そして、王道系でこれはトニー賞ものだと思った「グレイガーデン」。楽曲と女優の力で見せつけます。シンプルといえば、こちらも。それは、ソンドハイムの名作の再演もので、超上手い俳優たちのイカす演技がみられた「カンパニー」、そして、やっとみた「モンティパイソンのスパマロット」は笑えました。席がなかったので立ち見で22ドルで見ました。疲れたけどそれ以上に楽しめました。あとは、本当はデヴィトハイドピアーズが出演している「カーテンズ」とクリストファープラマーとブライアンデルヒネという映画でもおなじみの長老の名優が火花を散らす法廷劇「風の遺産」、まもなくアンジェラランズベリーとか、ケヴィンスペイシーとかが生で舞台に立つのですぐにでもニューヨークに戻りたい感じです。そんな感じで見たい物は山ほどあったけれど、ま、全部は無理でした。だいたいおれ帰国一日早めたんです。早く芝居のことに没頭したいとか思って。です。
買物しましたよ~!ニューヨークに行くと下着を買うんですけど、今回もブルーミングデールスでカルバンクライン25%オフをやっていたこともあり山ほど買った。数年前に一度買ったら気持ちよくて?病み付き。ニューヨークで買うのが安いんです。それから、とうとう生まれて初めてジャンポールゴルチエのシャツを買いました。ど派手です。夏が楽しみ。そして、ちょっとおしゃれなエルメルドゼニアのシャツ。品がよくおしゃれです。これはニューヨークでも着てました。それからスポーツ店で、ヤンキースの松井Tシャツ。ジョージワシントン大学のTシャツも買う。こういうのは便利。あと、この前も買ったのにまた、アディダスの今度は合繊のジャージ。
あと、知り合いの女の子に頼まれて、ある香水を買ったんですけど、これが、どこにも売ってないんです。先ずはナイキの六足入りの靴下を買った安いといえばのセンチュリー21で聞いたら、メーシーズにあると言われ、メーシーズの香水売り場では、きっとブルーミングデールズと言われ、ブルーミングデールズの見るからにゲイな香水売り場のトップの人に聞いたら、それはニューヨークではバーニーズでしか売ってないと言われて行ったらあった。その香水の名前を出すと、みんな尊敬のまなざしで俺のことを見るわけよ、お前知ってるな。カティングエッジな感覚だなって感じの目でね。それが気持ちよかった。
それから、ビルブラスのボールペンとシャープペンのセットものがバーゲンで安かったので黒と紺色のものを色違いで1セットづつ買いました。また、調子に乗って400ドルくらいするモンブランのボールペンも購入。僕がペンを見せびらかして書いていたら、それモンブランです。一生ものにします。おれ、書くこともプロなんだし、いいもの持たなくちゃってね。
そして、山ほど買ったのが楽譜。唄の稽古用です。15冊くらいかってホントにこれで重くなりました。あと、ブロードウェイミュージカルのCDも。夏に来る「ヘアースプレー」てミュージカルは前からみたいと思っているんだけど、もう日本で字幕付きで見られるからいいやと思ってみていないんだけど、そのCD。劇団四季がこらから始める「ウイケッド」(これも見れてない)両方とも予習用。あと幾つか。05年の年末にみて面白いし観劇したアベニューQとか、いまさら、カセットテープでしかもってないことが判明したのでミスサイゴンとか。CDと言えば、ああ、驚いた。僕の行きつけのウエストサイドのブロードウェイにあったタワーレコードが跡形もなかった。本当に倒産したんだなとつくづく思うとともに哀しくなったよ。だって20代の頃から通っていたんだから。何百枚ここでCD買ったんだ?
最後に、お土産用に、高級食品店のディーン&デルーカのチョコレート。前にも買って帰って好評だったので。今回もブロードウェイの中のディーン&デルーカは休憩や時間つぶしに使わせてもらいました。2ドルでコーヒー飲みながら。店の人がお前のこと覚えているとか言うので、嘘付きといって笑いあっていました。
旨いものは何も食べませんでした。全日空の行き帰りの飛行機で食べた以外は、日本から持って行ったレトルト。ホントが外食は何もしなかった。コーヒーとマフィンくらいのもの。今度、経済とHの若い奴らと出かけた時に行きますわ。観光はホーボーケン散策とブルックリン散策しました。正直マンハッタンの数倍いい感じです。リラックスしました。という感じで、4泊しかしなかったんですけど、相当充実していました。 そのうち、ブログに写真も載せるので身てやって下さい。 次の観劇旅行は久しぶりのロンドンの予定なんですけど、ロンドンの物価上がりすぎていて躊躇してしまっています。前述したんだけど、ブロードウェイがこれから3ヶ月くらい相当充実するので、もしかしたら、またすぐに行くかもって感じです。
朝ラジオの番組をやって、原稿もやって成田へ。で、僕はバンコクの全日空でバンコクー成田ーアメリカの半年オープンのチケット買うんです。これがだいたい23万円くらいで、これだと、僕はスターアライアンスのゴールド会員で毎年送ってくるアップグレード券で、ビジネスクラスにアップグレードしてもらえらう。僕の感覚だと、17万円くらいでビジネスで成田とアメリカ往復できる感じです。バンコク往復もビジネスになるし。安いですよね?
こんかいもそれで行きました。で、飛行機の中ではひたすら映画。先ずは、「カジノロワイヤル」と「武士の一分」みて、山田洋次ってのはいいなあと思ったり「シャーロットの贈り物」って映画も人間が生きることの本質を見つめていてホントに良かった。機内食も上手かった。シャルドネが美味しかった。そんな感じでマンハッタンに着くのでありました。飛行機はビジネスクラスですが地上に降りると凡人以下の旅です。エアトレインと地下鉄でマンハッタンへ。今回滞在したのは、日本人の人が持ってるブロードウエイそばのアパートを日替りで貸していて、それが47丁目の9番街。芝居を見るのにはこれ以上最適なところがあるかってところであります。自炊で余計なものを何も食わなくて済むのも最高。日本からレトルトの玄米粥を持っていて、ほとんどそれだけ食ってました。1泊こみこみで100ドルでいいんです。ベットが良くないのが残念ですが、それ以外は何の不自由もなく気軽に過ごせるので最高です。これからも使おうと思っています。
今回ブロードウェイで見たのは、20年ぶりくらいに見る「コーラスライン」オリジナルを忠実にフレッシュなキャストでやっていてこの作品の普遍性を感じました。メトロポリタンオペラで珍しいRシュトラウスの「エジプトのヘレナ」うーん、元の音楽が単調ですね。あまり上演されないのが良く分かる。そんでも、歌手が良かったので聞けたし、今度日本にドレスデン国立歌劇場と来日するファビオルイジという指揮者の手堅さも分かった。そしてMETも写実的な美術以外のオペラ作りに乗り出したのが分かった。20年遅いけど。あとも原則ミュージカル。今回の収穫です。最高に面白かったのは「春のめざめ」セットはシンプル、音楽も最高ではないが、台本と演技がよければここまで面白くなるのに感動。若い男女のセックスシーンがリアルすぎるのにミュージカルってのが笑った。そして、王道系でこれはトニー賞ものだと思った「グレイガーデン」。楽曲と女優の力で見せつけます。シンプルといえば、こちらも。それは、ソンドハイムの名作の再演もので、超上手い俳優たちのイカす演技がみられた「カンパニー」、そして、やっとみた「モンティパイソンのスパマロット」は笑えました。席がなかったので立ち見で22ドルで見ました。疲れたけどそれ以上に楽しめました。あとは、本当はデヴィトハイドピアーズが出演している「カーテンズ」とクリストファープラマーとブライアンデルヒネという映画でもおなじみの長老の名優が火花を散らす法廷劇「風の遺産」、まもなくアンジェラランズベリーとか、ケヴィンスペイシーとかが生で舞台に立つのですぐにでもニューヨークに戻りたい感じです。そんな感じで見たい物は山ほどあったけれど、ま、全部は無理でした。だいたいおれ帰国一日早めたんです。早く芝居のことに没頭したいとか思って。です。
買物しましたよ~!ニューヨークに行くと下着を買うんですけど、今回もブルーミングデールスでカルバンクライン25%オフをやっていたこともあり山ほど買った。数年前に一度買ったら気持ちよくて?病み付き。ニューヨークで買うのが安いんです。それから、とうとう生まれて初めてジャンポールゴルチエのシャツを買いました。ど派手です。夏が楽しみ。そして、ちょっとおしゃれなエルメルドゼニアのシャツ。品がよくおしゃれです。これはニューヨークでも着てました。それからスポーツ店で、ヤンキースの松井Tシャツ。ジョージワシントン大学のTシャツも買う。こういうのは便利。あと、この前も買ったのにまた、アディダスの今度は合繊のジャージ。
あと、知り合いの女の子に頼まれて、ある香水を買ったんですけど、これが、どこにも売ってないんです。先ずはナイキの六足入りの靴下を買った安いといえばのセンチュリー21で聞いたら、メーシーズにあると言われ、メーシーズの香水売り場では、きっとブルーミングデールズと言われ、ブルーミングデールズの見るからにゲイな香水売り場のトップの人に聞いたら、それはニューヨークではバーニーズでしか売ってないと言われて行ったらあった。その香水の名前を出すと、みんな尊敬のまなざしで俺のことを見るわけよ、お前知ってるな。カティングエッジな感覚だなって感じの目でね。それが気持ちよかった。
それから、ビルブラスのボールペンとシャープペンのセットものがバーゲンで安かったので黒と紺色のものを色違いで1セットづつ買いました。また、調子に乗って400ドルくらいするモンブランのボールペンも購入。僕がペンを見せびらかして書いていたら、それモンブランです。一生ものにします。おれ、書くこともプロなんだし、いいもの持たなくちゃってね。
そして、山ほど買ったのが楽譜。唄の稽古用です。15冊くらいかってホントにこれで重くなりました。あと、ブロードウェイミュージカルのCDも。夏に来る「ヘアースプレー」てミュージカルは前からみたいと思っているんだけど、もう日本で字幕付きで見られるからいいやと思ってみていないんだけど、そのCD。劇団四季がこらから始める「ウイケッド」(これも見れてない)両方とも予習用。あと幾つか。05年の年末にみて面白いし観劇したアベニューQとか、いまさら、カセットテープでしかもってないことが判明したのでミスサイゴンとか。CDと言えば、ああ、驚いた。僕の行きつけのウエストサイドのブロードウェイにあったタワーレコードが跡形もなかった。本当に倒産したんだなとつくづく思うとともに哀しくなったよ。だって20代の頃から通っていたんだから。何百枚ここでCD買ったんだ?
最後に、お土産用に、高級食品店のディーン&デルーカのチョコレート。前にも買って帰って好評だったので。今回もブロードウェイの中のディーン&デルーカは休憩や時間つぶしに使わせてもらいました。2ドルでコーヒー飲みながら。店の人がお前のこと覚えているとか言うので、嘘付きといって笑いあっていました。
旨いものは何も食べませんでした。全日空の行き帰りの飛行機で食べた以外は、日本から持って行ったレトルト。ホントが外食は何もしなかった。コーヒーとマフィンくらいのもの。今度、経済とHの若い奴らと出かけた時に行きますわ。観光はホーボーケン散策とブルックリン散策しました。正直マンハッタンの数倍いい感じです。リラックスしました。という感じで、4泊しかしなかったんですけど、相当充実していました。 そのうち、ブログに写真も載せるので身てやって下さい。 次の観劇旅行は久しぶりのロンドンの予定なんですけど、ロンドンの物価上がりすぎていて躊躇してしまっています。前述したんだけど、ブロードウェイがこれから3ヶ月くらい相当充実するので、もしかしたら、またすぐに行くかもって感じです。
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