9日に井上ひさしさんが亡くなりました。

子どものころ、毎晩6時5分になると、NHKのひょっこりひょうたん島。白黒のテレビで見ていました。藤村有広さん、楠木トシエさん、熊倉一雄さんの声。ひとみ座のゆかいな人形と、一筋縄でいかないストーリー。毎晩楽しみにしていた。小学校に入る前のことだった。
大人になり、2000円で観られるなら見てみようかと一番安い席で20代の中頃にみたのが「頭痛肩こり樋口一葉」。サンシャイン劇場の2階席の一番後ろの列で見ていた。そこだけ安いからか満席。そしたら、1幕のあと、井上さんの娘さんがやってきて、空いているからもっと前で見て下さっていいですよといってもらった。優しいなあと思った。それが抜群に面白くて。僕のこまつ座初体験だった。
光が丘IMAホールで観た「化粧」も忘れられない。当時、劇場から家まで3分もかからないところに住んでいたので、僕は本当に放心状態で家に帰った。独り住まいだったけれど、家族の有り難さを思ったなあ。
それから、こまつ座を何本見ただろう。
「上海ムーン」「たいこどんどん」「もとの黙阿弥」「きらめく星座」「花よりダンゴ」「雪やこんこん」「国語元年」「泣き虫なまいき石川啄木」「人間合格」「太鼓叩いて笛吹いて」
大竹しのぶさんが出演したって、やっぱりこれは戯曲がすごいんだと思わせてくれたなあ。時々教条主義的と思うようなこともあったけれども。
追悼の思いをこめて新国立劇場の3部作も観ないとなあ。
井上さんは演劇だけではなく、小説もすごかったし、政治的な発言も常にされてきた人だ。農業と憲法9条。
憲法9条を守るべきだと言うと、すぐに左翼だと思われて結構面倒くさい。
そして、このような政治的な態度は露にしない方が得なのも知っている。
しかし、言うべきことを言える時に言っておくことの大切さを子どもの頃から解き続けてくれた人のひとりが井上ひさしさんなんだと思う。だから、僕は言う。憲法9条は守るべきだ。
素晴らしい作品を本当に出し続けた井上さんが亡くなったのは本当に残念だけれど、その作品はこれからも上演されていくだろう。
あなたは、演劇界の太陽、巨星、いやあなたは満月のような作品を書く方でした。残念です。だけど、人は死ぬもの。死ぬものなんですネ。だから、みんな幸せに生きなきゃね。合掌。
最後に、、、、、、こんなこというの不謹慎かもしれないけれど、彼の跡を継ぐ人って、永井愛さんだと思う。
かたりの椅子 楽しみにしています。
日本冒険小説協会の大賞を受賞したときいていたので読んでみた。二段組みで600余ページ。長いけれど面白ければ長さを感じさせないものだから。評判がいいし、小説を読むのは久々なんできっと自分が問題なのだろうけど、長かった。
話の設定は面白くストーリーも登場人物も謎解きも完璧であります。それなのに何で面白いと思えないのだろう。ひとつは、詳細な人物描写にあります。どんな服をきて、どんな靴をはいて、、、、詳細な場面描写にあります。どんな日でどんな色でどんな…、、、。
登場人物がどんな服をきたり、どんな飲み物を好むとかは登場人物の人間性を表現するのにとても重要なアイコンだとは思うのですが、何かおきて、それが変化するのならともかく、また、それに深みをまして説明を加えていくのならともかく、何回もやられると飽きてきます。それに、長いと小説をよむ流れをせき止めてしまいます。時にはさらっと表現して話を前のめりで進めて行くことも必要だと思うのですけれど如何なものでしょう?
それから、人物の描き方にもちょっと、、、とか思いました。メディアの人はみんな扇情的に事件を煽り、煽るだけ。ボランティアNPO団体も問題ありで、、、という割とステレオタイプな人物に切り取りすぎてしまっていると思うのです。アメリカ人はこんな感じ。狩猟をする人はこんな感じ。先に書いた人物描写が詳細なのに対し、こちらは単純すぎる。やはり、いい人にも何か暗い部分があり、時には自分のルールややり方が守れなくなったり。ダメなメディアにもその言い分があって、それは分かったりとか。
何かね、100%いい人とか、ダメな人とかいないと思うのですよね。600ページ2段組みのボリューム感があるのだから、ぜひそういう部分に踏み込んでもらいたかった。
2009年8月17日読了

もちろん僕も他の寂しい独りものと同じで、コンビニやデパ地下などでいろいろと買物して来て独りで喰ってます。そんな僕が最近こだわっていることがあります。家の隣がLAWSONでそこでもよく買物をするのです。そこのコンビニとても感じのいい親父がずーっと一生懸命やってるのです。バイトもほとんど変わらない。スゴくアットホームないい雰囲気のコンビニ。客と店員が馬鹿話をしたりする。そんな、今時ぽくない店です。
そこで、僕は弁当や総菜とか買ってるんですけど、スーパーと真逆のことをやってます。この前、セブンイレブンのチェーン店と本部との間で割引販売の裁判がありましたよね。コンビニでは大量の廃棄処分がでるわけです。この隣のLAWSONもそうで、深夜など山ほどの廃棄を毎日しています。きいたら、買物かご3つ分なら少ない方みたいです。そこで、僕のやってるこだわりなんですけど、弁当(寿司をのぞく)、総菜で何を買うか迷ったらできるだけ古いものを買う=廃棄される可能性が高いものを買う。同じものなら、できるだけ古いものを買う=廃棄されそうなものを買うということです。
つまり、できるだけ、この店から廃棄処分になる弁当や総菜を少なくすることにこだわってます。金は掛からないし、どっちみち2時間もすれば食べてなくなってしまうものです。こうこだわれば、廃棄が減る=エコ。そして、感じが良くて頑張ってる親父が困らなくてすむ=何かそんなことにこだわってる時分が気持ちいい。儲かれば、近くて便利なコンビニが潰れない=自分にとっても便利。ね、その方が絶対自分にとっても得だしハッピーじゃないですか。
そんなこだわりを持って買物しています。
こんなこと書いたのは、あなたにも参加して欲しいんですよね。そんなこだわりに。ダメ?
その名も値上げカレンダー。
海外に出かけると日本の物価がいかに安いかを痛感していただけに、いよいよ来るものが来たという感じ。しかし、これだけ丁寧に一覧表にされると、何か財布も引き締まって金が貯まりそうな感じ。格差社会がどうだこうだと世間では言っておりますが、本当の格差社会はこれから始まりますよ!
3/10
この数年間に、今まででは考えられなかったいわゆるツアーに参加してみました。
旅行会社が企画するツアーはラクチンで安くて効率的で、海外旅行をするのにとても便利です。でも、何か物足りなくありませんか?ホテルからバスに乗って、観光地について、日本人の参加者とお話しして、写真を撮って、日本語で解説を聞いて。何の苦労もありません。
旅の思いでになるようなことをしてみませんか?
朝早くちょっとホテルの廻りを散歩してみる。
早くホテルに着いた日には、ホテルのそばの電車に乗って隣街を歩いてみる。
ツアーの夕食をキャンセルして自分たちだけで食べてみる。
ホテルのバーに行くのでも構いません。
自分の力で何か思い切ったことをしてみると旅の思いでは格段に深まります。
ツアーで全くフリーがなくても大丈夫。時間は幾らでもあります。
緊張はします。今していることが安全なのかを常に判断しなくてはならないからです。
時には人に騙されてお金を損するかもしれません。
タクシー代で少し出費もあるかもしれません。
それでも、旅の思い出は確実に深まります。
欧米の旅行者が上手く旅をして印象深い旅行をしているのに、日本の観光客はおいしいところを分かっていません。
英語が出来なくても大丈夫です。中学で英語を勉強した経験があれば、何とかなります。
忘れていた言葉も思い出すものです。
ああ、旅行について、誰か連載か本を書かせてくれないかなあ。
僕の旅行術を本当に皆さんに伝授したいです。
今の僕は、ツアーで旅を思い切り楽しむことを旅行者の方に強くお勧めしたいのです。
次に続くトルコの写真。特にトルコの人々を撮影したものは、ツアーの合間に抜け出して、ちょっとしたフリータイムを利用して撮影したものばかりです。
ぜひぜひぜひ、一歩踏み出してみましょう!!!!
赤福。言わずと知れた美味い菓子であります。かく言う私も中京圏の旅行の土産には赤福を何十年も重宝して参りました。先日の9月の名古屋での講演会も日帰りではあるというものの買った。午後8時頃に名古屋を発つのであるが買った。赤福を贈ったら、もしくは差し入れたら喜ばれるのが分かっておりましたので。しかし、赤福は翌日までが賞味期限という商品に関わらず、毎日夜遅くでも売り切れない。山ほど在庫がある。売切らないし、値引き販売もしない。必死に売ってもいない。
名古屋じゃ、駅の各売店、高島屋などのデパートの地下初め何十カ所に何十箱も在庫がある。おかしくないか?そう思った人は僕だけだったのだろうか?名古屋の三河商人が山ほどの餅をそのまま捨てること、毎日何万箱の赤福をすてることを見過ごすわけがない。
少なくともポスシステムの導入などで無駄な商品を作らない工夫をしていなくちゃおかしい。何もない。需給に関するシステムが何もないのだ。こりゃ何か起きてるなと思っていたのだ。
NOVAもそう。あの大量のテレビコマーシャル。電車内での交通広告。どれだけ金使ってんだよ。そして、あの価格。何とかカフェで何時間でもフリートークも楽しめるんだよね。3人までの授業が下手すると40分くらいで1200円くらいで受けられるんだよね。講師の時給が2000円としても成立するわけがない。だいたい、講師は人間。在庫のたぐいでない。だから、無駄をゼロにする効率的な使い方などはできないものです。どこかにひずみがきている。それは、数十万円の前払い制度によるキャッシュフローをとにかく確保することによって成立する自転車操業システムですな。そして、生徒が契約した授業を途中で放棄してくれること。
最後まで使い切ることなんかないから、結局は単価も高くなるという具合。何かおかしいと思わないとダメですよ。
亀田兄弟もあのまま行けるわけがなかった。いつか破綻が来る。それが来た。今日の会見は良かった。今までやった醜いパフォーマンスを帳消しにしてくれるようなメディアの執拗な質問と攻撃。考えてみれば高校もまともに出ていない、やっと20歳になったばかりの青年のことなのだ。今日のことで今までの醜いパフォーマンスのことは許したい。何しろテレビが新聞がヤンキーの究極を求めたのだ。若者はそれに乗っかっただけだ。その時は終わった。そして、これからこの若者の本当の挑戦が始まるのだ。ヤンキーからボクサーへ。これからの亀田兄弟の試合は、本当に楽しみだ。どうかメディアの皆さん、若者をつぶすような煽りとバッシングは辞めてくださいね。あの人たちは人間なんですから。
しかし、劇団初の池袋サンシャイン劇場での公演が29日と30日に迫っている。そこで、しばらく舞台からは遠ざかっていた演出家茅野イサムと扉座の看板岡森諦が代役を3日で仕上げ舞台にあがるという。いま眠らずにたった2回の公演のために必死の稽古をしているはずだ。二人とも扉座を支えてきた名優である。そして、劇団は始めての大劇場の公演で、最大のピンチを迎えているのだ。しかし、芝居はミュージカル。人々に生きる勇気、前進して行くことの大切さを掲げた作品だ。
こういう舞台には間違いなく奇跡が起こる。とてつもないパワーが炸裂するからだ。劇団の最大のチャンスに最悪の危機。そこに劇団の名うてが馳せ参じて危機を打開するために一肌脱ぐ。必死に死ぬような思いの中でその場に立ち、何食わぬ顔でクールに笑って舞台を務めるのだ。
こういう奇跡は何年に一度しか出会えない。それも劇場に行ってからしか出会えないものだが、今回は約束された奇跡の瞬間を目撃することができる。
残念ながら私は稽古のために行けないが、しかし、もしも、私の稽古が何らかの理由でなくなったら、間違いなく劇場に行く。そして、奇跡の瞬間に立ち会いたいと思うのだ。
失敗ですね。失敗。あの小泉さんのときのようにテレビを自民党総裁選で埋め尽くそうと思われたのかもしれませんが、もう下火です。そんなメディア頼りなんかしないで、もともと長年の政権与党なのですから、自信をもって、しっかりした政権基盤を作って頂きたいと思います。
ヘンテコな対米追随外交からの脱却。いたずらな憲法改正を辞める。格差社会の是正。農業基盤の整備。基礎教育の再構築ときちんとしたセイフティネットの構築。財政再建と発行済国債に対する適切な対応をやっていただきたい。
特に格差是正に関しては、民主党にやられそうだからと、安易で不要な地方ばらまきは絶対に辞めて欲しい。何で地方経済を育てる施策はやらないで、地方に対するカンフル注射みたいな場当たり的な公共工事のばらまきばかりをされるのでしょう。
もっとはっきり宣言した方がいいと思います。公共工事はこれからも毎年3%減額。それも、市場原理を働かせて儲けのない発注ばかりになるよと。そうしたら、人間生き残って行きたいわけですから、どうにか変革しなくてはと思うわけです。政治はその変化に耐えられない個人をフォローして行けばいいのです。もちろん自ら、もういいや!って思われる個人の方もおられるようです。もっと何かしてくれないとねえっと。若く健康な方はそれは自らの選択なので何もしてやる必要はないでしょう。
しかし、北九州方式みたいなのは全く持ってダメです。あれは鬼です。地獄です。
総裁選。少なくともどちらがなっても、今の政権よりはまともなものとなりそうです。オボッちゃま政権から重厚な政権へ変わりそうです。そうなると。民主党との本格的な政策論争が始まりそうな感じでワクワクしております。例の農家へのばらまき施策などは自民党はどんどん非難して欲しいと思います。都市部の票が自民党に戻ります。そこいら辺のやり取りが楽しみです。
田原総一郎さんの活躍が楽しみです。テンション上がるんだろうなあ。そろそろ朝まで生テレビにもまた呼んでもらいたいですね。
それから胡椒のような存在であるべきの社民党・共産党もそろそろ生き残るためにもキチンと対応してもらいたい。党内ばかりを気にして自滅されるのなら仕方ないですけど。人が忘れてしまいがちなポイントに光りを当てる存在は必要ですから。
そして、公明党。あえて毒を飲み政権の中枢に入ってもう何年になるのでしょう。ぜひ、自民党が右ウィングを切った時には、ブレーキをかけて欲しいです。言うこときくことないです。ホントに頼みます。実はすべての政治の肝は公明党が握っているのかもしれません。ただ、この数年は小さな補助金とかそういうところばかりに気が回って、もっとどでかいところで自民党の金玉を握りつぶすぞって脅しているようなことがなさ過ぎます。小柄なのにでかい象を操った時、それが、平和と庶民の幸福、生活の向上につながるものであったとき、私はあなた方を尊敬しようと思っています。
本日天神の大丸の地下で、あの小ささで105円かよと思い、その場で1ヶ試食。超ウメー! 土産に買った
あと、同じくおススメだったので、黒門の芋の菓子。これもウメー!買ったよ。タレ付きのやつ。
で、安倍さん。あなたの内閣はこんな女が目玉なんですよ。恥ずかしいとは思わないのか?メディアは一時期、あんたより、この女が首相候補とまで言われたんですよ。ホント辞めなさいよ。自民党が壊れてしまう。
これが本当なら日本の政治は大きく変わるのであろう。しかし、今回民主党が勝つとすると、それは敵失で勝つにすぎない。民主党が国民が待ち望む魅力的な政策を提言したわけではない。消費税導入の時の土井社会党が勝利したのと同じである。そんな消極的な民主党支持なのである。誰もが、少なくとも今の日本の、戦後日本の豊かな社会をリードしたのが自由民主党であることを知っている。
しかし、今のこれはないだろうという気持ちで、それなら民主党だというだけなのである。民主党が自民党に比べてクリーンだとか、政権能力がもっとあるのだとか、今回の年金問題に関しても、福祉や外交、防衛、経済政策に対しても大きく舵を切るようなことをするとも思っていないはずだ。何しろ、小沢さんら多くの民主党議員は元は自由民主党なのだから。
だから、これだけメディアが自民党が勝つとなれば、いわゆるアナウンスメント効果が非常に聞くはずだ。本当は自民党でいいと思っているんだけど、今の自民党は良くないから、今回はお灸を据えるつもりで民主党に投票しようかと思ったけれど、そんなに自民党が負けるのなら、自民党に投票しておこうか?地方の一人区の有権者は、やはり、自民党議員の方が中央とのパイプ役になってくれるのではないか?本当に民主党にしてしまっていいのだろうか?とも考えるかもしれない。
いづれにせよ、これだけ自民敗北予想がでれば、それは、民主党にとって、選挙運動に隙が出るし、逆に自民党は組織固めを必死にし、巻き返しにものすごいパワーを与えるはずなのだ。
今回のメディアの予想に関しては完全な自民党援軍報道になっているのである。何しろ過去にもメディアの予想は大きく外れている。今から13時間もすれば、開票も始まりすぐにでも大勢ははっきりするのであろう。笑うのはどちらなのか?
正しいのは、今回の選挙が日本の政治において非常に大きなものであることは間違いない。今回野党が勝てば、それによって日本政治に風穴が開くことは間違いない。風穴をあけたいかどうかは別として真に賢い強い支持政党なしの有権者にとって賢い一票の使い方とはなんだろうか?
それは、自分の票を死に票にしないことだ。そういう意味で、今回だけでなく、選挙において有権者にとって大きな選択肢は実はあまり残されていない。強い支持政党があるのであれば、そこに投票すればいい。しかし、それは勝敗に対する信任投票に近い。
比例区に関して言えば、自分の推す政党を素直に書けばいいのだが、選挙区にとっては、自分の一票を高度に行使するのであれば、それは競り合っている候補のどちらかを選ぶということでしかないからだ。例えば、福岡選挙区に関して言えば、自民と民主の候補があまりにも強く、盤石で他の候補が当選する可能性はあまりにも低い。だから、自民にいれるにしても民主にいれるにしても信任投票でしかない。どちらも困るなあと思うのであれば、他の候補者に投票するのであるが、当選する可能性は低い。当選する方にいれるにしても、そうでないにしても、ほぼ死に票と同じようなものなのだ。一方で東京選挙区であれば、自民の現職候補、民主党の二人、有力無所属の4人はほぼ当選圏内と言われている。5議席目を公明、共産、自民党の新人候補の3人で争っているのである。だからこそ、この3人のうちから一人に投票するということになってしまうのである。神奈川であれば、最後の1議席は公明の現職、民主党の新人候補の争いとなっている。与党を推すのであれば公明、野党なら民主党となるのである。ここで、自民党支持者だからといって自民党候補に投票するのは信任投票と同じになってしまう。
今回の選挙が注目されているのは、本来であれば自民党候補が絶対的に強く当選間違いなしという無風区となっていい一人区で民主党候補と競り合っていることである。各選挙区でまさに競り合ってる。別に民主党が圧倒的に強い選挙区は多くない。それなのに、メディアは民主党が圧勝するがごとくの報道の仕方だ。これは自民党に対する逆風でなく追い風になることは間違いない。
今回もこんな戯れ言におつきあい頂きありがとうございました。
最近、生肉に関しては個体番号まで記して売るのが原則と成ったのに、とんかつはどこどこ産の肉っていう表示もない。安すぎるから国内産ではないだろうけどなあと思いつつ、買う前にお店の人にきいたら分かるまでに20分くらいかかったんです。アメリカ産の豚肉でした。吉野家みたいにアメリカ産といって欲しいなあと思います。お店の方もネガティブな情報だと思っているんでしょうね。だから書かない。他にあった庄内地鶏の唐揚げなんかは堂々と書いているもんね。でもさ、ネガティブな情報ほど書いてもらいたい。値段と納得して買いたいのは僕だけですかね。
同じくとんかつチェーンの和幸。ぼくは1000円くらいでおいしいとんかつが頂けるし、何しろみそ汁とキャベツの千切りがお代わり自由というのが大好きで良く通っていたんですが、食材について書いてあるのですが、肉について書いていない。で、きいてみた。どこ産の豚肉ですか?すぐに答えてくれました。アメリカ産です。困った。牛肉だけでなく僕は豚肉も、もはやアメリカ製を信用していないので誤って店を出ました。いや、アメリカ産でもいいんですよ。例えば和幸が特別に契約した農家にこれこれの生育法で育てた安心のアメリカ産豚肉!って説明してくれれば和幸は信用しているから食べます。安いし。でも、それがないと何か食欲がでないんです。
何か気になりだして冷凍食品を観てみたら、ほとんど書いていない。何も書いていないプラス中国産だったらさらにあれれノレです。アメリカ産の肉を中国野菜とともに調理!何か嫌ですね。
日本の輸入業者が口でどういっても、中国産のうなぎをアメリカに輸出されたものとどのように違って、どうやってチェックしているか具体的な説明がない。中国側を信用しているってだけだったらどうするんでしょう?誰が責任取るのでしょう。幸い痩せたいということもあり、もう日本産のうなぎしか食いません、値段が倍でも。
だから、外で蒲焼きも食えなくなった。どこ産と書いていないと。
もう少し食品業界全体のことを書こうと思ったのですが、何か普段の感想みたいな文で終わってしまうのですね。トホホ。
安心安全な食品を手に入れたいと日本中が思っているし、もしかしたら、それがいま一番の贅沢かもしれませんね。一流と思うスーパーさん。あなたたちは野菜で、どこどこ農家の誰々が作ったレタス!みたいにして売っているけれど、そんな情報欲しいわけではない。特に写真なんか要りませんよ、その人たちがどのように他と生産方法を変えているのか。土壌にどうこだわっているか。農薬は?肥料は?そういったことを表示して欲しいです。
また、自分たちで作った惣菜くらいは、もう少し丁寧に原材料表示を責任持ってやって欲しいと思います。先述の東急は、本当にそう思いますって店の人は言っていました。これ東急だけでなく、SEIYUもダイエー系も全部そうですよ。紀伊国屋ストアや明治屋といったセレブ用スーパーはどうなんだろ?今度調べてみよう。
憲法9条があるからこそ、抑止がきく。世の中全体が軍事に対して是認するばかりで、世界的な軍縮に向けての努力なんか自民党の誰もやってないじゃないですか。誰が軍縮のために死ぬほど動いていますか?数十年前は自民党の代議士に宇都宮徳馬さんというとてもリベラルで軍縮に命をかけた一人の政治家がいました。ああいう代議士が一人もいない。世界の軍縮に向けて形だけでなくきちんと発言し行動している政治家がいない現状では、歯止めのきかない憲法9条改正はダメなんですよ。
いや真面目に、政権与党にいる公明党が憲法9条堅持といってくれたら、バランス取れていいんだけどなあ。いま憲法9条擁護で一番迫力あんの、太田だもんな。爆笑の。
誤字ありすぎだな。後で直します。お腹空いた飯食います。
大恋愛の傷を背負って立ち直ろうとしても立ち直れなくて、非合法のドラックだったらダメだけど、合法の薬を多用してでも自分の壊れて行く心を何とかしようとしているんだろ。命をかけて恋愛してるんだよ。だから、ああいう風に歌えるのさ。
美空ひばりは戦争や戦後のつらい時期の民衆と母親の強い思いがあの歌の心根を作り上げた。演歌の第一人者だ。華原朋美は一人の男との生涯一度の大恋愛によって、恋愛のいろんな側面を知り、今もそれに影響され、感じ、時に大きく傷つき、その思いをすべて歌にぶつけているんだよ。価値観が多様化した今の時代の歌姫なんだよ。命をかけて芸能活動やってんだ。それをさ、急なキャンセルが続いたとか、自分を保てないとか、そんなことで放り投げるのかよ。壊れそうになった彼女を支えてやるのが事務所の仕事じゃねえか。あんたら彼女のおかげでどれだけ儲けたんよ。
華原朋美の歌唱法は僕はダメだと思っていたけれど、いまや完全にひとつの歌唱法として定着した。きっと昭和の歌謡曲の歌い方に固執する人は否定するだろう。それが市民権を得たのは、彼女のあの歌には、恋に悩み喜ぶ女の心がきちんと座っているからなんだよ。サラリーマンみたいな芸能人が欲しけりゃどうぞ。歴史に残る大スターなんだから、もうちっと考えてマネジメントしなよ。横山やすしと同じカテゴリーなんだよ。華原朋美は。分かったか!
おれ、華原朋美、断然擁護宣言します。
宮沢さんが亡くなったことは本当に残念です。大平さんも、三木さんもまともだった。欧米の政治家と互角に論陣を張れた人だった。そういう政治力のある人だった。戦中戦前生まれの政治家はそういう意味で信頼できる人が多い。
後藤田さんも田中派だったけれど、中曽根内閣の時には、自らの進退をかけて、防衛問題では中曽根さんとやりあったことは今では大変有名な話だ。そんなことは新聞に出てこない。真のエリートは自らの手柄を表に出さないのだ。多くの人が?を感じるのは良く分かっているが、例えば野中さんの論もまともだ。まともな論陣を張られているのを聞くと日本の政治家を詳細なことで攻めたくなくなる。でも。こうしたまともな政治家がほとんど自民党にいなくなった。
自らを諌めていく政治家が少なくなった。だから、今は政権交代が必要となったのだ。政権交代による自浄作用に期待するしかない。
今の政治家は、まるで少年のような単純な論法だ。憲法を変えろ。経済は市場にゆだねろ。福祉の見直しをすべきだ。そんな感じです。一時期は教育までそんな感じだった。で、ゆとり教育の見直しだけなら良かったけど。
僕はきっと天の邪鬼で、強固で何でも自由にできる政府や与党よりも、少数意見にも配慮しながらでないとやっていけない。気弱な政権の方がまともになることが多いと思っている。だから、今は権力に対してきちんと歯止めとなるまともな論陣をはる人を個々に応援して行くのがいいなと思っています。
24日に小学6年、中学3年を対象とした全国学力調査が行われた。賛否両論。愛知県の犬山市では学校の序列化につながるとかで反対し参加しなかった他、私立学校の4割も参加しなかったと言う。競争社会、学力第一主義、ガリ勉、受験戦争…。過去30年間、知識を生徒、学童に教えることは人間性の崩壊とか、個性の否定だとかいって否定されて来た。あげくの果てに、この10年はゆとり教育とかいって学習内容のレベルを落とした。困るのは生徒であり学生だ。
日本国内で競争社会は良くないとか学力偏重で良くないとかいっても、いやはや、アジアの諸国も欧米のエリートもみんな勉強して頭が良くなることに必死なのだ。インドなどは狂ったように勉強している。勉強して世の中にその能力を使ってもらわないと這い上がれないのだ。
それを国家あげて日本の学童の能力を低くするようなことをしたのは、ホントに「失われた10年」だ。国際競争力が落ちて、低い能力しかもっていない生徒の将来の賃金は安く抑えられるだろう。資本主義社会のなかでは自殺行為だ。特に資源をもたない島国日本ではあってはならない選択なのだ。
一斉テストで日本の学童のスタンダードな能力を測り、どう向上させて行くか。時には学校間の競争もさせたらいい。確かに試験や勉強で苦しい思いを子供たちはするだろうが、それによって将来の生活のクオリティがあがったりするわkだ。日本の教育水準の底上げを図ることは21世紀に日本が世界で生き残って行くために必要最低限のことなのだ。
画一教育、個性がない?そんな特殊な能力を伸ばしたい人のために標準的な学校教育はあるわけではない。キングカズは従来の教育制度のなかで、自分の能力を知り、きちんと16歳くらいでブラジルに渡ったし、熊川哲也はバレエをしに海外にでた。そんな感じ。標準的な国民のためスタンダードな教育のシステムはあるのであり、それによって壊れてしまう個性だったら対した物じゃない。従来の教育制度の中で、きちんと歌舞伎の伝承者も、洋服のデザイナーも、生まれたよ。大丈夫。天才はどんなところでも芽が出ます。
むしろ、今回テストに参加しなかった犬山市などは、子供たちの将来にどういう風に責任をとるつもりだろう。私立学校は試験してみたらたいした能力の生徒がいないということがバレるのが嫌なのかもね。
今日もメッセージも単純ストレート。一斉テストどんどんやれ。子供に効率的に能力と知識を身につけさせるためにどんどんやれ。それが、子供たちの将来のために役に立つのだから。
もう何年も日本航空には乗っていない。講演などで主催者が日本航空の航空券を送って来たりすると、自分で全日空に書き換える。書き換えがきかないものだと、送り返して交換してもらっている。空路がもしも日本航空しかないのなら、陸路でいきたいくらいだ。申し訳ないが、今の日本航空は信頼できない。乗りたくない。最近はパック旅行も参加するのだが、旅行のパンフなどで日系航空会社利用とあるだけではいくら安くても参加しない。中国と台湾の航空会社、IATAに入っていない航空会社、そして日本航空は乗らないと決めている。
怖いからだ。御巣鷹山の事故の教訓は生きていないのか?この数年間の安全神話崩壊と体質としか思えない事故続発。これじゃ、いつ落ちるか分からない。自分が乗っていて落ちる時に、安全性を信用できないと思った航空会社に乗った自分を責めるのが想像できる。死ぬ直前まで後悔なんて嫌だ。だから、乗らない。
なぜか。いまだに日本航空は儲けることばかりを考えている。昨日も新しい日本航空の社長までが「06年度が黒字確保できる見通しだ」と定期会見で述べたらしい。そして、各路線の収益率がどうだとか、搭乗率がどうだとか、そんなことばかりを話していたらしい。関心はそこが中心だと思えて仕方が無い。
今期は赤字になりますが安全性の向上、確保のためにこれこれの予算を使いました。快適に乗っていただくためにこういうサービスを始めました。などなど、本当に必要なアピールが見えて来ない。いまこの航空会社に必要なのは、例えば機長の質をさらに向上させるためにこんなことをした。例えば、機体年齢の公表、機体事故の記録公開、機長や管制システムについてのこととか、ま、一般人でも分かるように、ああ、JALは変った、もう安全だなと思わせる具体的な行動、何かの事実が欲しいのだ。それなのに、相変わらずイメージばかり。コマーシャルは最高にうまい。が、
イメージはいらない。ファクトが欲しいのだ。
安全で快適な空の旅が日本航空に期待できるなと思えば、客は戻る。客が戻れば収益は改善する。利益があがれば乗務員はじめ社員や株主に十分なリターンを出せる。儲けようから始まる話ではないことを、いいかげん日本航空には分かって欲しいなとおもうのだ。なぜなら日本のナショナルフラッグであり、日本航空が良くなることは、永遠のライバルである全日空もさらに向上していく起爆剤になるからだ。
ちなみに昔からグッドウィル・グループも信用していない。あそこのCMであの英語を聞く度に、嘘つけと突っ込みを入れ続けてはや数年である。
今日の佐藤治彦
不動産経済研究所の発表によると、首都圏不動産のマンション販売が2006年度は15%減ったという。8万戸割れは98年度以来ということ。この理由が一言で言えば、マンション業者の売り惜しみ。マンション価格は今のところ右肩上がりなので、急いで売る必要はないということだ。今は金利も非常に安いので、金利負担もほとんどないから、確かに売り急ぐ必要はないのかもしれぬ。しかし、これこそバブルのゲームに再び業者が突入した証拠だ。
今回の地価上昇は数年前から始まった不動産のREITや低金利時代にそこそこの利回りがほぼ間違いなく保証されているごときの不動産ファンド、いや年金資金も含めた欧米のファンドでさえ日本の不動産を一斉購入して始まった需要増がある。最近は海外不動産投資がブームになっているオーストラリアのプチ金持ちまでが日本向け不動産ファンドを買っているらしい。
そして格差社会で成功の部類に入った人たちが、即金で、もしくは低金利のうちにローンを組んで不動産を買う。そういう流れのモノなのだ。
しかし、忘れてはならない事実がある。少子化だ。今でさえ、日本の居住用不動産は15%程度が空き室であると言われている。人口が減る=住居がいらない。親の世代からの不動産が譲り渡される。公的機関の不動産放出。ネット化=都心の一等地でなくても事業を営むことが事実上可能=景気回復後の企業競争は間違いなくコストカットになる=よりリーズナブルな立地への企業の一部、もしくは全部移転が始まる。
不動産がいまのように全体的に値上がりするのはおかしな話なのだ。しかし、事実はあがっている。なぜか。バブルなのだ。プチバブル。そして、多くの庶民が踊らされている。
家はいまや親の世代から受け継ぐことが多くの人ができる。それも両親から相続なんて人も少なくなく、果たして自分で買う必要があるものなのか。僕に言わせると、それは、高級外車のようなもので、いまや、マイホームを買うことは趣味で高級外車を買うことと同じです。
暮らして行くのに必要だからとか、買った方が得だからというものではない。
例えば、6000万円でマンションを買い、ローンも組みなんだかんだと、1億円の支払いで30年間所有していたとしましょう。年間350万円くらいの支出を不動産にし続け、固定資産税を払い続け、修繕積立金を払い続ける生活を送る。もう簡単に買い替えられない。住み続けなくてはならない。ローンで縛られた生活です。決して買った方がいい時代ではありません。それも隣や上階がヘンテコな人だったら地獄です。転勤引越辞令は地獄です。人に貸す?まともな店子でなければ地獄です。ゼーンブ自分でリスクを負う事になりますよ。ずーっと死ぬまでここに住むんだなんてのは、飽きっぽい現代人に可能なんでしょうかね?
月額30万円出したらいいとこ住めまっせ。それも飽きたら引越せばまた新しい家ですわ。
給料へったら小さめな家とか、ちょっと不便なところにいく。退職したら、沖縄で、京都で、金沢で人生の1年を送ってみる。いやオーストラリアなんてのもいいかもです。そんなこともマイホームがないからこそできる。
マイホームを買う人で、今買っとけば値上がりするかも?と思って買われる方、今買っとかないと買えなくなる。そういう方、ハイ!それがバブルの考え方です。それから、あなたが支出した金利分まで含めて値上がりするなんて、よほどの物件でない限りありえません!値上がりして欲しいというだけで、冷静に経済的に買った方がいいかという考察が欠如していますね。買うために誰かに背中を押して欲しい。値上がり!がそのキーワードなのですよ。
僕は一般向けの講演会でいつも言ってるのは、むしろ60歳前に家を売れ。現金を作れってことですね。それこそが人生を豊かに過ごす賢い資産運用だと思っています。持ち家があると担保になる?そんなの嘘です。借金がある家なんか担保になりません。全部払ってマイホーム。ローンがあるうちは、バンカーズホームですよ。マイホームも朽ちて逝ったら価値もなし。税金と修繕で決して維持するのも安い物ではありませんよ。
何で不動産会社がマンションや家建てて売りたがるんですか?貸すより売る方を選ぶ理由。それは、その方が安全確実儲かる商売だからです。資本主義です。当たり前です。それに気づかない現代人はあれれです。
もう一度申し上げます。家を買うのは高級外車を買うのと同じ趣味のようなものです。国産の大衆車やそこそこいい車に乗っている人からすると、羨ましいし、身内の女性からすると、そんな高い車を無理して買うなんてバカじゃないの?とかなります。しかし、欲しいのです。好みです。趣味です。買える人は買って良いに決まっています。いや欲しい物は買った方がいい。しかし、買ったら得するという考えは捨てて欲しいです。そう考えて買った時に、あとでなくのは本人だから。
純粋に経済的なそろばん勘定でいえば、家を買うのはリスクも経済的負担も多くの人に高すぎます。特にローンを組んで買われる方は大変です。しかし、それは高級外車と同じように趣味なので悪いとはいいません。しかし、高級外車を手にするのと同じように、くれぐれも無理して買うのは間違っていますよ。
本日の佐藤治彦
朝から名古屋テレビのお仕事。長崎市長選などについて真っ当なコメント。この朝早い御勤めもあと1回。もっと旅行ができる。少し休んで経済関連の資料に目を通す。事務作業。そして、夜は黒テント「かもめ」鑑賞。斉藤晴彦のトリゴーリンが素晴らしい。そして、休憩入れて2時間30分という短さでこの作品を見せてくれたことにも感謝。3時間はロシア人だから耐えられる時間です(笑)。終わった後、たけちゃんで、昨年共演した河内君や黒テントの二枚目足立君、なまいきな伊達ちゃんらと酒飲む。楽しかった。伊達ちゃんは役があまりつかないので寂しそう。帰って三軒茶屋の新しいイタリアンバールでワイン。上手かった。最近はみなさんに痩せてきましたねと言われるくらい体重が安定して来たのに、今日は食べ過ぎ反省する。
何がマニフェストだと言いたい。自民も民主も他の政党も無所属もホントにお前らアホか!って思うような区長選、区議選である。区議選などは、スーツ着て終電までずーっとよろしくお願いしますって田園都市線の出口で頭下げてる候補がいるんですよ。この1週間。バカかと思う。たすきかけて、×××です。よろしくお願いします!って、自分はどういう風に政治を変えたくて、もしくは継承したくて、そのためにどんな形で政治に参加し、なぜ自分は他の候補者よりもいいのかってことを言うことが、全くない。
つまりマニフェストなどという言葉はここの選挙にはほとんどないのだ。一番身近な政治家を選ぶ選挙なのに。何もない。
一つでもいいんですよ。例えば世田谷区ならば、下北沢駅周辺の開発をどうするのかについて意見を述べるのでも良い。福祉の分野でこれだけはする。学校の治安を守るためにこんなことをする。ひとつでいい。いや俺は言ってますよって候補者も、スローガンなんです。戦争反対!下北沢の再開発反対!それなら誰でも言える。それを実現するためにどのようにしていくかって事を考え調整し実行して行くのか政治家なんです。下北沢駅周辺のことであれば、ただ反対ではなく、では再開発を求めている人にどのように説得して行くのか。地域の安全対策はどのようにするのか。そのための予算はどのくらいかかり、予算源はどこから持ってくるのか。そういうことを述べている候補者がいたら教えて下さい。ただ、押し切るってのは政治家として一番幼稚です。ほとんどの候補者はスローガンでしかないってのはそういうことです。スローガンと言えば、例えば、野党お得意の格差問題は区議選レベルの話ではないけれど、どう考えているのかを述べるのでもいいです。いや、中には国政レベルのことを主張している人もいました。ただし、主張というかスローガンですね。格差社会を是正しろ!とか言ったって。それが、ただのお題目のようなスローガンだったり、政党本部の書いたマニュアル通りの演説をやられるのはお断り。自分の言葉になっていないと、その人の信条として共鳴できません。これは、古典落語をいい噺家で聞きたいのと同じかな。その話なら、安倍さんや小沢さんで聞きたいし、聞きました。テレビで!みたいな。党の上部と同じ言葉で同じように話し、同じような考え方を披露していると、それこそ全体主義の政党って感じで気持ち悪いですよ。支持を得られないことを分かってない。一枚岩になることしか考えていないのですね。自分たちで自分たちを守って下さい。それ、有権者の方は見ていません。
清新なイメージを求める無所属たちもホントにダメ駄目候補ばかりですね。ある候補は、美人コンテストの入賞者になったことがあるらしく、元ミス××の××ですとか、オーケストラ指揮者の挑戦とかいって燕尾服きたポスター見たときは、管弦楽団での指揮者の仕事がないからといって、区議になろうってのだけは辞めておいて下さいって釘を刺したくなりました。自民党候補者は急に石原慎太郎推薦というステッカーを張り出すし、都知事選で石原さんが勝ったらこれかよ!みたいな。でも民主党ももしも浅野さんが勝っていたら、浅野知事推薦って張るのだろうなと思ってみたり。共産党も吉田万三さんが勝っていたら、吉田知事推薦って張るのかな?ま、勝たないから無いな。
まあ、当選すると議員報酬として600万から700万円、それに今問題になっている政務調査費とかもあって、年間で800万円以上の収入になるわけです。議員特権もあるしね。区議はサボろうと思えば、年間の半分以上の日程は自分の好きに使えるわけです。何か政治家に就職するって感じの思いで選挙活動している人も少なくない感じです。
とにかく、今の政治家は政治家になりたい人ばかりで、候補者の中には、こちらから、こういう人ならぜひなって欲しいと応援したくなるようなひとはほとんど皆無ですね。ホープレス地方議会って感じです。
今日の佐藤治彦
朝は経済関係の資料読み。その後で、「THE有頂天ホテル」最後まで見る。そして、僕が芝居を始めたころにお世話になったオッホ!の黒川さんからご招待頂いて、黒川さんがえんぶゼミで行っているクラスの卒業公演へ。ういういしくて爽やかでとても気持ちよかった。僕が言うのもなんだが、経験も浅く技術もなく、舞台に立っている恐怖心とか自己顕示欲とか、余計なものが山ほどついている中で、それでも、言わねばならぬ台詞、ダンドリといったことを一つ一つこなしていく。それがなぜか人生のようでとても良かった。
公正取引委員会が国土交通省に対する切り込みに続いて、農林水産省の緑資源機構の談合事件に切り込んだ。この数年間の公正取引委員会のスゴさはどうだ。最近の公正取引委員会の活躍をみていると、それはここの事件に切り込むというよりも、利権役所の体質に切り込むといった感じだ。20年くらい前の公正取引委員会や検察は、談合や汚職に対して何か手をつけたとしても、業者=収賄側とか小役人を何人かつかまえて幕引きってことが多かった。時には田中角栄や金丸信など政治家へも迫ったけれど、それぞれが権力抗争の流れの中で行えたことだと思うのだ。
しかし、名古屋の地下鉄、国土交通省の長年にわたる談合体質、昨年は県知事を3人も辞任に追い込み、いやはや、大活躍である。日本の公共工事は、ある人に言わせればコストの2割程度は安くなっておかしくないと言われる。それは、無駄な作り方、談合によって高コスト体質にになってしまっているのだ。公共工事が全て行けないとはいわない。地方では公共工事を待っている場所も少なくない。さらに、災害時や既存施設の管理補修も必要だ。これからも公共工事は必要で、石原知事などは、羽田の再拡張、東京の道路整備などをやりたいと言っている。正直必要なものもあると思う。それを安く効率よくできるかどうかがポイントなのだ。
もっともお役所とべったりで、競争原理が働かず、横並びで、構造的に問題の多かった金融機関は金融庁が大鉈を振るって体質を改善した。そして、いま公正取引委員会が、日本の談合体質を徹底的に改善しようとしているのだ。国税庁と公正取引委員会は、企業の会計決算の不正にも切り込んだ。本来は謝りをたださなければならない税理士、公認会計士を徹底的に追及したのだ。それによって大手会計事務所が解散に追い込まれる程の迫力があった。
これこそ、本来も留められる構造改革である。これは、小泉首相やバカボン大臣がやったわけではない。現場の役人がさまざまな圧力抵抗に屈せず、ひとつひとつの案件を汗を流してただしてくれたおかげで、日本のシステムの改善が行われて来たのだ。
僕はいいたいね。名も無き現場の役人よ。まともな役人よ。ダメ政治家が何もできないなか、よくここまで頑張ってくれました。きっと、天下りもいいところはないでしょう。むしろ敵ばかりを作ったのかもしれない。しかし、多くの日本人があなたたちこそに感謝しているのです。
ホントに毎日ご苦労様です。これからも日本のためにまともな役人の皆さん、頑張って下さい。
今日の佐藤治彦
ラジオの仕事。帝国ホテルで打合せ。その後、エルメスショップで帽子の修理を依頼、ガラス細工のエルメスショップを見て回り、鞄も靴も買いそうになるがまん。カタログだけもらう。銀座三越の地下食堂はむかし、母とよく来たところ。入ってくって見た。懐かしかった。おれ、三越の品の良さが今も好きさ。芝居を見に行こうと思うが連絡とれず。整体いき、泳ぐ。ツタヤで借りたDVDの期限迫る。「グッドナイトグッドラック」は秀作で、オーシャンズ11作ったジョージクルーニーの作品と思えない程、社会性がある。そして、素晴らしく知的なエンタティメント。撮影、美術、衣装なども素晴らしく、この振り幅が好きだなあ。
プールで何百メートルか泳いだ後、ジャグジーに入りながら外を眺めていると、サラ金の看板がどんどん減っているのに気がつく。目の前ではアイフルのどでかい看板の取り外し作業の準備が進む。街で配られるティッシュも、テレビのコマーシャルも、もちろん支店などもどんどん閉鎖らしい。消費者金融の赤字が大手4社だけで1兆円だと。ほら、法律ちょい換えて、ややまともな金利にしたとたんこれだよ。それまでの、ティッシュやコマーシャルや、ホントに無駄な支店網は、人口の二割とも言われるサラ金利用者から吸い取った利益で維持されてきたものなのであります。
普通預金の金利が0.001%の時代にどうかんがえても30%の金利はおかしいよ。サラ金が貸し出すための資金は銀行から来ていたりして、その仕入れ値はほぼ0%で(もちろんさまざまな経費はかかるが)、それを消費者に貸し出す時には、金利が30%だもん、そりゃぼろ儲けだな。ぼろ儲けのシステムはあくまでもおかしな法律の矛盾を放置していた国会や行政によって成立していたこと。サラ金業者は正しい選択をしてきたんだよ。だって一応合法的に儲かるシステムがあったわけで、資本主義である限りそれを利用し利潤の追求をすることはおかしなことではないのだ。
馬鹿げた法律、消費者でなく業者よりの法律の矛盾が野放しにされたことによって多くの金に困っている国民が、弱みにつけこまれてバカみたいな金利をずーっと払い続けていたのだ。サラ金はほとんど審査もせず、真面目に借金を返せる人からバカ高い金利を、法外な金利を取り続けていたというわけ。返せない人がある程度いても、他で儲けるから良い。返せないなら、ヤバい筋に債権を売っぱらって地獄を見させアイフル。
正直申し上げて、私は、サラ金関係の仕事は嫌です。以前コマーシャルに出ないかと言われ、1日仕事で1000万円単位の仕事だったので、どうしようかとも思ったけれど、今は亡き母に釘を刺された。
僕が出たことによって、多くの人がサラ金を軽々しく借りるようになったら、どれだけの人が泣く事になるか。サラ金のコマーシャルはどんなにギャラがよくでも出ないで欲しいといわれた。従った。金に目がくらまなくて良かったと今でも思っている。正直いいます。今までのサラ金はまともな商売じゃないと言われても仕方のない側面があったのです。駅前配られるティッシュは多くの人の払った利息で配られる汗と涙の結晶なのです。この前もサラ金の協会から内部講演頼まれたので、ふっかけました。そしたら断って来たけど。
職業に貴賤はないと言うけれど、僕はやはりサラ金は、あの法外な金利でやるならダメだと思うな。
ちなみに、サラ金が店をしめているが、いわゆる無人店舗などの後に金券屋とか携帯ショップなどが入っていると言う。一等地で小さな面積の店っていったら、確かに後釜はそんなところかな。
午前中はラジオの仕事。経済との資料読み。半額ツタヤで借りた「ベニスの商人」まだ見れず。でも先日借りた「東京大学物語」の酷さと来たら。「グッドナイトグッドラック」は良かったけど。そんで、バーで知り合った松尾敏伸さんの芝居をみに九段会館。「同期の桜」会場中からの嗚咽がスゴかった。終わって恵比寿で髪の毛カット。ちょい二枚目に。恵比寿三越の地下で、築地の寿司岩のにぎり。ジョエルロブションやポールボキューズのワインリストに載ってるというワインを24本買う。三軒茶屋の駅前で信号待ちしていたら、あ、おれニューヨークでもバンコクでも靴買い損ねていたと思い出し、ティンバーランンドとか3足。買う。重い。後は疲れて帰っただけ。















